大暑も過ぎ、これからは秋に向かってだんだんと日も短くなって行きます。とはいうものの、この間梅雨明けし、夏休みに入ったばかりですね。まだまだ夏真っ盛りです。酷暑が続きますが、熱中症にはお気を付けください。
7月18日と25日オンエアーの曲です。
7月18日
M1 One Fine Day / Carol King
1963年に4人組のガールズグループ、シフォンズが歌ってヒットしました。作詞はジェリー・ゴフィン、作曲はキャロル・キングです。1980年にキャロルキングがセルフカバーし、これもヒットしました。日本では1989年に、渡る世間・・・の藤田朋子さんが歌いました。ヒットしませんでした。
M2 風をあつめて / はっぴぃえんど
「風待ち浪漫」からです。台風が次々に発生しています。この時期は通常太平洋高気圧に押されて台湾から中国大陸方面へ抜けるのですが、やっぱり大気の状態が変なのでしょうか、日本列島に近づく傾向にありますね。お気を付けくださいね。
M3 高気圧ガール / 山下達郎
アルバム「MELODIES」から1983年のヒット曲です。全日空の沖縄キャンペーンソングでした。日焼けした健康的な女の子は魅力的なものですが、それを高気圧ガールとは、なかなか・・・と思いますが、機嫌の悪い女性(に限りませんが)を低気圧なんて表現しますが、そういう意味では、やかましくて暑苦しい女性を指すのかもしれませんね。
M4 なのにあなたは京都へ行くの / チェリッシュ
1971年のチェリッシュのデビュー曲でした。我らが紙ふうせんと同じく、おしどり夫婦として知られる松崎ご夫妻ですが、チェリッシュもデビュー当時は5人組だったんですよ。
7月25日
M1 ムーンライト・サーファー / 石川セリ
1977年の曲です。サーフィンというと70年代の香りがしますが、今でも若者はサーフィンやってるんでしょうか?何となく最近はオッサンのスポーツのような気がしてなりませんが・・・。
M2 Proud Mary / Creedence Clear Water Rivival
1969年に”Susie Q”でデビューしたCCRは、わずか4年で活動を終えましたが、その輝かしい歴史はロックの殿堂入りともなりました。1968年の2枚目のアルバム” Bayou Country”に収録されたこの曲は、後に多くのアーティストにカバーされる名曲となりました。
M3 想い出の赤いヤッケ / 高石ともや
山登りというものはあまりしたことが無いのでよく分かりませんが、楽しいのでしょうか?夏山なんて気持ちよさそうですが、暑いし、虫とかに喰われそうだし、あまりぞっとしません。冬山は好きです。白い雲と青い空と赤いヤッケとあの娘と・・・青春ですなぁ~・
M4 What A Beautiful World / 赤い鳥
1971年リリースの赤い鳥3枚目のアルバム「What A Beautiful World」は、全曲英語でロンドンで録音されました。赤い鳥はフォークグループと認識されている方は多いと思います。竹田の子守唄や翼をくださいは確かにそうですが、この当時の赤い鳥はポップスを歌うコーラスグループという方が当てはまるかもしれません。