本当に美しいジョージア州オーガスタ。今年もマスターズが開催されています。松山君は予選落ちしてしまい、タイガーウッズも出場していないので、日本のゴルフファンにとっては少し物足りない決勝ラウンドではありますが、昨年に続いての覇者となるか?バッバ・ワトソンに注目です。オーガスタナショナルに限らず、ゴルフ場の設計は右利きの人が行うことがほとんどなので、レフティーには不利とされます。クラブの選択肢も少なく、コーチも教えにくいことが多いそうです。しかし、バッバ・ワトソン、フィル・ミケルソン、マイク・ウィアーという3名のプレイヤーによりそのジンクスは消えたように思います。彼らの登場までは、世界のレフティーといえば日本の羽川豊でした。今年はそんな見方で楽しんでいます。ところで、日本のLPGAでは19歳のルーキー藤田光里に大注目!今年も本格的なシーズンに入ったプロゴルフ。いろんな見方が楽しみです。
先週は都合により楽曲情報のアップをサボりましたので、今週は2週分です。
4月5日
M1 春を待つ少女 / 高石ともや&ナターシャセブン
1972年の高石ともやさんの歌でオープニングです。この歌はシモンズも歌っていました。ネコヤナギをモチーフにしたところがなぜか70年代っぽいような気がします。
M2 ささやかなこの人生 / 風
1976年、風の3枚目のシングル。22才の別れ、なごり雪と並ぶ伊勢正三の代表曲です。桜ももう葉桜に代わって行き、初夏の日差しがまぶしい季節には、聴きたくなりますよね。
M3 たそがれの恋 (Don’t Stop Believing)/ オリビア・ニュートン・ジョン
1976年のアルバム”Don’t Stop Believing”からの同名タイトル曲です。カントリーシンガーでもあったオリビアのカントリーテイスト、フォークテイストの曲はこれが最後だったかもしれません。
しかし・・・「たそがれの恋」ってどういう意味なんでしょうねぇ
M4 卒業 / 赤い鳥
3月末、赤い鳥、ハイファイセットのメンバー、山本俊彦さんが亡くなられました。平山さんのコメント以上のことは記せません。合掌。
4月12日
M1 金色の髪の少女(Sister Golden Hair) / America
1972年に「名前のない馬(A Horse With No Name)」のヒットで名を知られることになったAmerica。CSNYなどと比較されたりしましたが、1975年のヒットで、その音楽的地位を確立したのがこの曲でした。アメリカの風を感じる名曲ですよね。
M2 スワロー / 鈴木祥子
1988年デビューの鈴木祥子さんは、割に地味な活動をずっと続けているとても才能にあふれた、通好みのアーティストです。80年代のポップス界では、そんなに目立った存在ではないものの、多くのアーティストに影響を与えたという点で、とても重要な人物だと考えます。この曲は1989年の2枚目のアルバム「水の冠」に収められました。この頃の曲は作詞は川村真澄さん、作曲は鈴木さん自身が多いです。
M3 山下達郎 / SPARKLE
1982年のアルバム「For You」からです。イントロのギターのカッティングがカッコイイです。いかにも1980年代を象徴するような雰囲気の曲ですね。
M4 なごり雪 / イルカ
春が来て美しくなる女性を見るのは楽しいものです。ご存知「なごり雪」でありました。