青春のうた~旅物語~

2013年08月31日

海外旅行大説明会

今週のJTB旅物語からのお知らせはヨーロッパ・アフリカ・中近東海外旅行大説明会です。

日時:9月9日(月)
場所:ホテルグランヴィア大阪20階(大阪駅直結)

モロッコ、チュニジア、ドバイ、マルタ、南アフリカ、ケニア、またヨーロッパのクリスマスや北欧のオーロラなど13方面を2会場で開催。秋から冬にかけて、この時期お得に行ける海外旅行を、動画やスライドショーなど映像を見ながら政府観光局のスタッフや現地に精通した添乗員のトークを交えてわかりやすくご案内します。

ご来場の方には素敵なプレゼントを、ご成約の方には旅のおしゃれグッズを差し上げます。

スケジュール、予約方法など詳しくはJTB旅物語のHPをご覧ください。

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2013年08月31日

野菜

放送の中で平山さんも取り上げていましたが、今日8月31日は野菜の日です。語呂合わせですが、記念日はほとんどが語呂合わせです。健康維持のために野菜は欠かすことができません。最近はいろんな種類の野菜ジュースやビタミンのサプリもありますので、そういうものを摂っている方も多いと思います。ビタミンCやKといった野菜由来のビタミンはこういうサプリやジュースからも摂取できますが、野菜にはビタミンだけでなく、ミネラルやカリウムなど多くの栄養素を含みますので、野菜が嫌いだからといってジュースやサプリだけに頼るのはあまりいいことではなさそうです。ちなみに、1個でレモン30個分のビタミンCなんていうのもありますが、ビタミンは多量にとっても必要量を超えると代謝されずに排泄されてしまいますので意味がありません。おいしく野菜を食べる方法を工夫してこれからますますおいしくなる秋野菜をいっぱい食べるようにしましょう。
8月31日オンエアーの曲です。


M1 You’ve Got A Friend / Carol King

みんな大好きな世紀の名盤、1971年の「Tapestry(つづれ織り)」から、多くの歌手によってカバーもされている曲をお送りしました。いや~いつ聴いても素晴らしい!これから秋に向かう季節にピッタリのアルバムです。


M2 プカプカ / 西岡恭蔵

1972年、象狂象のペンネームで発表されたこの曲は、アングラの女王と呼ばれたジャズシンガー安田南さんに捧げた曲だといわれています。安田さんは2009年に他界されましたが生涯愛煙家であったそうです。


M3 The Very Thought Of You / シリア・ポール

相当古いジャズのナンバーをポップにアレンジした大滝詠一さんの作品です。この曲は1950年、伝説のコルネット奏者ビックス・バイダーベックの伝記映画「情熱の狂想曲」の中でドリス・デイが歌って世に知られました。この映画は観ていませんが、ビックス・バイダーベックという人は5つの銅貨(レッド・ニコルスの伝記映画)の中で、「本物は私(レッド)と、ビックス、ルイ(ルイ・アームストロング)だけだ」というセリフに出てくるので名前は知っておりました。1977年のシリア・ポールのアルバム「夢であえたら」に収録された知る人ぞ知る名曲です。


M4 秋の気配 / オフコース

1977年の曲です。オフコースファンの方はもちろん、音楽ファンには広く知られた名曲です。小田さん自身もソロでも歌ってはります。


文:とらのすけ

青春のうた~旅物語~

2013年08月24日

北信州フラワールートと草津・軽井沢さわやかたびもの便り2日間

JTB旅物語からの今週のお知らせは、「北信州フラワールートと草津・軽井沢さわやかたびもの便り2日間」です。

大阪・京都からJR・特急サンダーバードで金沢へ、およそ100万本の花の数と言われる黒姫高原のコスモス園を散策、志賀・草津高原ルートを経て、草津温泉へ。「にっぽんの温泉100選、10年連続1位」の名湯でゆったりおくつろぎください。

2日目は、涼しげな白糸の滝を見て、軽井沢へ。たっぷり3時間の散策。日本を代表する避暑地で、カラマツ並木や美術館めぐりなどお楽しみください。
そして金沢からJR特急サンダーバードを利用して帰路につきます。

添乗員同行、最少催行人員25名
9月出発ですと、朝食1回・夕食1回がついて2名様1室利用で大人お一人様、20,000円です。

詳しくはJTB旅物語のHPをご覧ください。

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2013年08月24日

避暑地

避暑地・・・なんだかハイソな響きです。今週は旅物語、モーニングサービスともに避暑地をテーマにお送りしました。避暑地というと思い出すのは1959年のアメリカ映画「避暑地の出来事」という方も多いのではないでしょうか。この年、僕はまだ3歳だったので、その後何年か経ってから日曜洋画劇場とかそういう番組で観たのだと思いますが、この時代のアメリカ映画らしい映像と美しい海辺の風景、今の韓流ドラマのようなストーリー設定でした。何よりもパーシーフェイスオーケストラのテーマ曲は世界的に有名になり、今でも多くの人に愛されている素晴らしい名曲です。今でもたまに観たくなる名作映画の一つだと思います。
8月24日オンエアーの曲です。


M1 ムーンライト・サーファー / 石川セリ

1979年にヒットした石川セリさんの代表曲の一つです。あの少ししゃがれ気味の大人の雰囲気たっぷりの歌声とその美貌もあって遠い存在の憧れの人でした。ちょうどこの頃井上陽水さんと結婚されました。サーフィンがブームだった頃です。


M2 渚の誓い / エア・サプライ

1983年、世の中にカフェバーが登場し、なんとなくクリスタルな奴らが小指を立ててよくわからんカクテルなんぞを飲んでいた頃にはAORがブームでした。そのトップを行ったのがオーストラリアの狩人(勝手にそう思ってます)エア・サプライの二人でしたね。歌の内容と原題から考えると、なんで「渚の誓い」なのかよくわかりませんが・・・まっ、いいか、という時代の曲です。


M3 さよなら夏の日 / 山下達郎

1991年のアルバム「アルチザン」からの曲でした。青春の思い出は夏にあり!ってとこでしょうか。バブル時代にあってなんだかほっとさせてくれた名曲です。


M4 避暑地の恋 / チェリッシュ

1972年から活動しているチェリッシュのお二人。おしどり夫婦というのでしょうか、本当に可愛らしい清潔な雰囲気でした。てんとう虫のサンバが今も結婚式の定番なのは、その歌の内容だけではなくチェリッシュのお二人のキャラクターも大いに影響していると思います。そんなチェリッシュの1973年の曲で、てんとう虫よりも前にリリースされました。一緒に歌った方もたくさんおられたことでしょう。

文:とらのすけ

青春のうた~旅物語~

2013年08月17日

JRで行く「西国ごきげんジャーニー2日間」
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北九州八幡ロイヤル大浴場
北九州八幡バイキング

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角島大橋
N700系

今週のJTB旅物語からのお知らせは JRで行く「西国ごきげんジャーニー2日間」です。

往復新幹線を利用して、宮島、錦帯橋、門司港レトロ、角島、青海島、萩、津和野と西国のメジャー観光地をたっぷり巡ります。
ご宿泊は北九州八幡ロイヤルホテル。
ご夕食は50種類以上の九州うまかもんバイキングをお楽しみください。

ご旅行代金は大人2名様1室利用で、おひとり様、9月は20,000円、10月は23,000円。
土日出発でもこの代金はうれしいですね!
しかも添乗員同行で、朝食と夕食が1回ついて、この価格はほんとお得です。
思い立ったらお気軽に!2日間で西国のいいとこどりをするのもいいですね。

JTB旅物語の JRで行く「西国ごきげんジャーニー2日間」
詳しくはJTB旅物語のHPをご覧ください。

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2013年08月17日

猛暑

猛暑が続き、熱中症で亡くなる人も相次ぐ今日この頃。大阪でももう1週間以上猛暑日が続いています。先日奈良の吉野に行きましたが、気温は30度ほど。30度ってこんなに快適か?と思うほど涼しく感じました。人間も徐々に暑さに慣らされているのでしょうかね。ちなみに、猛暑日とは最高気温が35度を超える日をいいます。最高気温30度で真夏日、25度で夏日といいます。25度ならこれはもう夏とは言わんのではないかとも思われます。最近数か所で観測された最高気温40度以上の日についてはまだ呼び名が付いていません。何と呼ぶのがふさわしいのでしょうか。激暑、酷暑・・・そのうち、気象庁で命名されることでしょう。皆様、熱中症対策は万全に!
8月17日オンエアーの曲です。


M1 瞳を閉じて / 荒井由実

1974年のアルバム「Misslim」から。この曲は長崎県立奈留高等学校の愛唱歌となっています。長崎県立五島高校奈留分校だった1974年、ユーミンのオールナイトニッポン宛に校歌を作ってほしいと一人の女子生徒がハガキを送ったのがきっかけとなっています。この高校にはこの歌詞が刻まれた歌碑が建立されていることはよく知られています。


M2 夏の終わりのハーモニー / 井上陽水・安全地帯

1986年、井上陽水と玉置浩二の共作で、当時は井上陽水・安全地帯名義でリリースされた名曲です。この季節には聴きたくなる名曲ですよね。


M3 Open Arms / Journey

1981年にリリースされたジャーニーの大ヒットアルバム”ESCAPE”のラストに収録されたバラードナンバーです。日本では、映画「海猿」に使われたり、CMに使われたりしたので知る人も多いと思います。


M4 青葉城恋歌 / さとう宗幸

1977年に星間船一さんという方が作られた歌詞にさとう宗幸が曲を付けました。NHKのラジオ番組から生まれた曲です。東北地方の夏祭りも終わり、もう赤とんぼが飛び交う季節なのでしょうか。震災から約3年半、いろいろな形で支援やサポートも続いています。平山さんが言うように、忘れないように、できることを続けることが今とても大切なことなのでしょうね。

文:とらのすけ

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2013年08月10日

花火2013

各地の花火が佳境の季節ですね。今日8月10日は淀川花火大会です。関西での大きな花火大会はこれが最後でしょうね。もともと夏の花火大会が生まれたのは江戸時代、隅田川花火大会だそうです。大規模な花火業者であったのが、鍵屋と玉屋。この両業者は師弟関係にあって、玉屋が鍵屋から暖簾別れしたものだったそうです。この両者が隅田川の上流と下流に分かれて技を競い合ったと言います。大きな花火があがると、「た~まやぁ~」っていいますよね。でも、「か~ぎやぁ~」ってあんまり言いませんが、なぜなのかよく知りません。こんな川柳があります。「橋の上 玉屋玉屋の声ばかり なぜに鍵屋と いわぬ情なし」。“情”と“錠”をかけてるんですな。昔から、掛け声は“たまや”が勝ってたようですね。
8月10日オンエアーの曲です。


M1 Sing / Carpenters

1973年カーペンターズが歌って世界的にヒットしましたが、もともとはセサミストリートで歌われていた子供向けの歌です。日本語の歌詞で歌われることも多い曲です。1974年のカーペンターズ日本公演では、日本語で歌われたのは有名です。


M2 涙そうそう / BEGIN

沖縄を代表するスーパーバンドになったBEGINのこれまた沖縄ポップスを代表する曲です。夏川りみの歌も人気ありますが、やっぱり比嘉栄昇の味わい深い歌が好きな人も多いのではないでしょうか。遠く石垣島では、ゆっくりと島時間が流れていることでしょうね。


M3 思い出の赤いヤッケ / 高石ともやとナターシャセブン

1967年、受験生ブルースよりも前にリリースされた曲です。作詞作曲は、慶應義塾大学山岳部の菊池平三郎と三沢聖彦。9月21日、佐川美術館での公開録音、たくさんのご参加お待ちしております。


M4 あの素晴らしい愛をもういちど / 北山修・加藤一彦

解説不要の、日本を代表する名曲であります。


文:とらのすけ

青春のうた~旅物語~

2013年08月03日

秋彩ヨーロッパ街道をゆく
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スコットランド バートンオンザウォーター
チェスキークルムロフ

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リトアニア ケルナヴェの丘

今週のJTB旅物語からのお知らせは、「秋彩ヨーロッパ街道をゆく」です。

大地がいちばん色づき輝く季節、秋。歴史深い街並みも黄金色(こがねいろ)に美しく輝き、木洩れ日が人々を優しく照らします。
秋のヨーロッパは、「自然」「街道」「芸術」「味覚」が最も彩り鮮やかで、旅行代金も夏に比べてとってもお得なシーズン。そんな秋彩のヨーロッパをJTB旅物語がオリジナリティ溢れる旅に仕立て上げました。
それが「粋な旅人」のための小粋なツアー、「秋彩ヨーロッパ街道をゆく」です。

・ゴッホ生誕160周年企画、名画が彩るオランダ・ベルギー8日間
・アルザスとブルゴーニュのワイン街道と「フランスの美しき村8日間」
・ワルシャワ黄金の秋とバルト3国愁遊9日間
・王様の散歩道と天空を舞うオーロラの奇跡7日間
など全10コースで皆様のご参加をお待ちしております。

JTB旅物語の「秋彩ヨーロッパ街道をゆく」全10コース

詳しくはJTB旅物語のHPをご覧ください。

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2013年08月03日

8月

8月に入りました。夏休みは8月に入ると急速に速く過ぎて行き、あっという間に宿題と格闘する時期になります。8月はいろんな行事、というか記念日やイベントが多いからかもしれませんね。各地の花火大会は今が盛り。東北3大祭り(青森ねぶた、秋田竿灯、仙台七夕)も今日から始まります。来週からは夏の高校野球大会、終戦の日・・・など、いろんな話題が多い8月は別名「葉月」と呼ばれます。美しい呼び名ですね。
そんな8月1週目のオンエアー曲です。


M1 東へ西へ / 井上陽水

1972年、井上陽水の2枚目のアルバム「陽水Ⅱセンチメンタル」からの曲です。翌年の「氷の世界」が日本初のミリオンセラーとして有名ですが、このセカンドアルバムが最もこの時代の陽水さんの世界が表れているような気がします。関西フォークに代表されるような社会性や、4畳半フォークなどとは一線を画す、叙情派フォークの傑作アルバムです。


M2 19のままさ / 浜田省吾

1986年の力作「J-BOY」からお送りしました。このアルバムには「8月の歌」という名曲も収められています。その他、「路地裏の少年」や「もう一つの土曜日」など、浜田ワールド炸裂の作品でした。この頃の浜田さんのライブは、音作りや衣装などを見ると、ブルース・スプリングスティーンをイメージさせるものでしたね。かっこ良かったです。


M3 愛の休日 / ミシェル・ポルナレフ

1970年台、フランスの歌手と言えばシルビー・バルタンやダニエル・ビダル、フランス・ギャルといった女性が中心でしたが、男性歌手(といってもどちらかといえば女性的なイメージでした)として一躍人気を博したのが、ミシェル・ポルナレフでした。1971年の「シェリーに口づけ」のヒットに続き、この曲「愛の休日」、翌年の「忘れじのグローリア」など、当時のラジオからは毎日流れたものでした。一般に知られるのはこの3曲ですが、リリースはまだまだいっぱいありました。


M4 まあるいいのち / イルカ

1980年、住友生命保険相互会社のCMソングとして作られた曲です。今も合唱や手話などで歌われています。命の大切さを、イルカさんならではの世界観を通じて、とても素朴でかわいい歌に表した秀作ですね。


文:とらのすけ