今日ご紹介するイケメンがいるお店は、大阪天満宮にあります
「bar　雪駄」です。

一見、見逃してしまいそうなぐらい小さな鉄板の扉がこのお店の入り口です。
お茶室のにじり口のように低い入り口なので、頭をさげてかかがまないと
お店の中に入れません。
中に入ると定員10人程のカウンターにお客さんがぎゅっと座って、
和気あいあいとお喋りしながらお酒を楽しんでいます。

お店の名前の「雪駄」はマスターが前のお店を引き継がれた時に
きれいな字の形を気に入って、ひらがなから今の漢字の名前にされました。
さらにヨーロッパでは“前に進んでください”という意味を込めてプレゼントにスリッパを送るという習わしがあることから、“前へ進もう”という意味も
込められています。

お店に飾られている額の中にはサイン入りのコースターがたくさん
ならんでいます。
これは70年代、80年代の音楽好きのマスターが、
若い頃ブルーノート（現在のビルボードライブ大阪）に通って、
集めたという数々のアーティスト（ボビー・コールドウェル、CHIC…などなど）のサインなんだそうです。

自ら仕事をしたのはこのお店が初めて（？！）で、自称無口とおっしゃる
不思議な方がこのお店のマスター。
バーなのに、「カクテルの注文はやめて…」と冗談まじりに言われることも
あります。

そんなマスターですが、マスターの作るお料理はかなり評判で、
フードメニューも充実しています。

・ うずらの卵のスモーク　380円
→白身の部分がスモークチーズみたいな味！
　醤油とみりんに漬けて、ヒッコリーという木のチップで30分スモーク。

・ テールスープ　880円
→5〜6時間柔らかく煮込まれている。コラーゲンでお肌プルプル。
　このスープをベースに作られたテールカレーも絶品。

そして〜みなさんお待ちかねのイケメンスタッフはマスターのこの方！

「bar　雪駄」の吉治さん！

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