happiness!!SPOON
2010年09月23日
今日ご紹介するイケメンがいるお店は、
船場にありますピッツァ専門店「ラ・ゴロセッタ」です。
イタリアの民家のような瓦屋根がかわいらしいお店。
古い長屋の建物を洋風に改装しています。
1階はオレンジと白のタイルで飾られた薪窯のある、カウンター席。
ここではピッツァの生地をこねて、窯で焼き上げるところまで
ひととおり見ることもできます。
そして2階は、イタリアの地図やお茶目な海外ののポスターが飾られた
テーブル席になっています。
店長さんが20歳のとき、初めて訪れたイタリアで食べた、
ナポリピッツァの味が忘れられなくて、脱サラをしてピッツア職人になることを決意。現地イタリアでも1年修行を積み、
帰国して半年でこのお店を開店され、今年で丸4年になるとのこと。
実は、ナポリピッツァと呼ぶにはいろいろな条件があるそうで、
大まかに言うと…
・フチがあって、持ったときに真ん中が垂れないといけない。
・焼く窯は薪の窯で。
・生地に使う材料は、塩、水、小麦粉、酵母だけ。
・生地を伸ばすのは手だけで。
などなど細かい決まりごとがあるのですが、これは伝統的なナポリピッツァが変わることなく
後世に伝えられていくために、と決められていることです。
ピッツアを作る上では、
窯の温度を480度ぐらいの適温に保つことに一番神経を使っているとのこと。
窯に入れて、焼きあがるまでの時間はおよそ1分少々!
この窯の温度ひとつで、おいしいピッツアに焼きあがる否かが決まるのです。
今回はあっという間に焼きあがった、できたてのピッツアをいただきました〜。
・ マルゲリータ 1890円
→バジルのいい香り、ナポリ産のモッツアレラチーズ
膨らんだ外側はかりっとさくさくで焼き餅みたいな食感、内側はもっちり
数多くのピッツァの他には、イタリア産の生ハムや水牛モッツアレラを
使ったサラダや自家製オイルサーディンなどのアンティパスト(前菜)など
もあります。
ピッツァ職人(=ピッツァイオーロ)の作るナポリピッツァ、イタリアの話も
聞きながらぜひ味わってみてください。
そして〜みなさんお待ちかねのイケメンスタッフはこの方!
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