今回は、関西トレジャーハンター、関西の誇るタカラモノを紹介、ということで、
このコーナーもスペシャル版でお送りします！

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大阪で長年愛されているお菓子といえば「満月ポン」
「満月ポン」って、食べ出すとついつい止らなくなってしまうんでしょう？？
そんな「満月ポン」、いったいどうやって作られてるのか気になる〜〜！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
といことで、私、先日、「満月ポン」を製造されている「松岡製菓」さんにお邪魔してきました。

大阪市住之江区、地下鉄四つ橋線の北加賀屋駅から歩いて10分ほどのところ。
近くには、活気ある商店街もあり、下町を感じさせる住宅街の中に
「松岡製菓」さんはありました。

迎えてくださったのは、社長の松岡清徳（きよのり）さん
さっそく、昔ながらの製法で作られている、満月ポンの工場を見せていただくことに！

まず主原料は、小麦粉。普段は5種類〜7種類の小麦粉をミックスして、
使われているそうです。

その小麦粉に食塩水を混ぜて、小麦粉を醗酵させます。
食塩水は少量ですので、満月ポンのたねは粉状です。これ意外でした！

醗酵させた小麦粉は、機械に入れられ、たこ焼き器のように丸い穴の空いた鉄板で
熱と圧力を加えて焼きます。
すると、粉状だったものがパリパリのおせんべいに！
焼き上がったおせんべいは、1つ１つ手作業で鉄板から外します。

このアツアツ焼きたての満月ポン、私は特別に試食させていただきました〜！！
味付け前の満月ポンです。

このあと、焼き上がった満月ポンは大きな洗濯機のような釜に入れられ、
醤油、砂糖などの調味料で味付けされます。
醤油も６種類使われていて、独自の配合をされているそうですよ！

味付けされた満月ぽんは、アトラクションのように工場内を移動して、
最後に袋詰めされ、製品が完成します。

今回は、工場見学のあと、松岡社長にもインタビューさせていただきました。

今回特別に工場見学させていただいた「松岡製菓」さんは、
大阪市住之江区東加賀屋にあります。
工場では、直売もされていますし、インターネットから通信販売で購入もできます。

大阪の昔ながらの味、みなさんも改めて食べたくなったんじゃないでしょうか？？

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