今日の番組の中で、たっぷりお話ししましたが、第4回　沖縄国際映画祭の
取材に行ってきました♪

今年で４回目を迎えた沖縄国際映画祭は「Laugh & Peace」をテーマに、
よしもと所属の勢いある若手芸人さんをはじめ、ベテラン芸人さんたちが
会場を盛り上げていましたよ～。

会場は沖縄コンベンションセンターを中心に、多くのスクリーンが設置され、
新旧洋邦の作品を問わず、次々に上映されていました。
やっぱり沖縄ということで、ビーチステージも設けられていて、
いろんなイベントが行なわれていました。

また、スイスから運ばれてきた世界最大の移動式スクリーンが設置され、
幅およそ２６メートル、高さおよそ１５メートルのスクリーンで、８０００人が
観賞できるというものでした。

爽やかな潮風を感じながら、世界の名作に酔いしれる・・・
沖縄の風土を活かした演出も魅力の一つです。

春休みに入った学校もあって、学生や若いカップル、家族連れも
多く見られました。

もちろん、ムービーイベントなので、できるだけ映画を楽しんできたわけですが、
中でも印象に残った作品が、韓国映画の「ちりも積もればロマンス」。
韓国で2011年に公開されたラブコメディで、ピュアな恋愛と、生きるための
「お金」をめぐる駆け引きがおもしろい作品でした。
関西での上映が決まったら、またＷＥＬＣＯＭＥ！でお知らせしますね。

そして、東日本大震災復興に向けたボランティアのドキュメンタリー映画
「Pray for Japan　～心を一つに～」。
たまたま会場を移動していたスチュ・リービー監督に突撃インタビューを
お願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

日本への想い、作品への想いをお話しいただきました。
こちらの作品も関西では上映未定だそうですが、スチュ・リービー監督は、
「ぜひ関西上映を実現したい！」と意気込んでいらっしゃいました。

こういった作品の数々を観られるのも沖縄国際映画祭の醍醐味です。
いい事ずくめで、笑顔のまんま大阪に帰ってきました♪