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「ECC MEGA ENGLISH」ハイライト

「なんば発世界へ」を合言葉に、
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特におもしろかったインタビューをまとめてみました。Listen please!

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7月8日:なんpedia~九州編②~

フリーの制作集団「チーム なんMEGA」が運営し、リスナーが自由に意見できるFM OSAKAなんMEGA上のフリー百科事典、その名も「なんペディア」。しばらくおやすみしていましたが、先週から、期間限定ではありますが復活しています。
しかも新たに「九州に関するウワサ」という新カテゴリが追加されました。
九州に関するあること、ないことの真相に全力で迫る「なんpedia」では早速、今日の気になる九州に関するウワサは??
 
今日の九州のウワサ
 
霧島アートの森にはSFコミックの中に出てくる架空の航空機(多分、風の谷のナウシカ)をモデルにしたものがあるらしい。

えっ~!!そんな噂聞いたことない~ホント~??ということで・・・では早速、この噂を検証していきましょう。
「霧島アートの森」…標高およそ700メートル、栗野岳中腹に位置する野外美術館。
13万平方メートルもの広大な敷地に22名の作家の作品が点在し、国内外で活躍するアーティストが霧島の自然や歴史を学び、
実際にこの地に訪れて制作している。天候や時間帯、季節によっても印象が異なる作品群は実に面白く、
一度訪れただけでは消化しきれない魅力がたくさんあることから、リピーターが多いのも事実である。
ではそんな「霧島アートの森」になぜ「SFコミック(多分、風の谷のナウシカ)の中に出てくる架空の航空機をモデルにしたものがある」らしいのかなんMEGAスタッフが調べたところによりますと…


実は今月15日から、[Open Sky in KIRISHIMA]と名付けられた「八谷和彦展」と言うものが開催されるらしい…
実はこの「八谷和彦」という人物は「佐賀出身の発明系アーティスト」で、彼の中でも2003年からスタートした最も長期にわたるプロジェクトがこの「Open Sky」プロジェクトらしい…んです。
そしてこのプロジェクトの中では、SFコミックの中に出てくる架空の航空機を、実際に有人飛行可能な機体として制作しているらしく、これは最初は模型から始まり、最終的にはジェットエンジンが付いた機のテスト飛行とプロジェクトは進行するらしい。
今回の展示では、この8年にわたる《オープンスカイプロジェクト》全ての作品を大自然に囲まれた霧島アートの森に集結させ、その軌跡をたどりながら魅力を伝える展覧会になるらしい。


で、実際にその航空機のデザインを見た「風の谷のナウシカ」マスターのなんMEGAスタッフが、「これは間違いなくナウシカに出てくる「メ―ヴェ」では??といったとこから調べてみると、実はこの航空機、開発当初は「メーヴェ」という名称を使用していたらしいんです。
しかし、スタジオジブリや宮崎駿が公認しているわけではなく、また八谷氏も「万一の時にみんなに迷惑をかけたくない」として、「メーヴェ」の
機体コンセプトを参考に、試験飛行を試みるものです…と自身のHPに記載しているらしい…
さてリスナーの皆さん、「へぇ~!」となりましたか??
今日紹介した九州・霧島アートの森に関するこのウワサが本当かどうか…それを確かめるのあなたです!
ぜひ山陽・九州新幹線に乗って、九州・熊本城まで足を運んで、あなたの目で耳でその真相を新幹線に乗って確かめて来てくださいね!
直通列車「みずほ」だと新大阪-熊本間、最速2時間59分だそうです。
それでは最後に、今日の一言です。
今日紹介した「霧島アートの森」が自身の五感をフルに使って体感するスポットであることから…
「芸術は爆発じゃっど!」

意味は・・・
【芸術は爆発だ~!!】
という意味です。

来週もお楽しみに!

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