1月1日:なんちゃっ手の秘密。
今日の「Joshin MEGA MIX!」は、去年から番組ノベルティーとしてプレゼントしています「なんちゃっ手」。
その「なんちゃっ手」にスポットを当て、「いったいどういうところがエコロジーなの?」という疑問を追求していきたいと思います。
と言う事で、「なんちゃっ手」の生みの親?
新潟県の株式会社プラニング瑞穂、 営業統括部長 の 鈴鹿潤さん にお話をうかがいました。
なぜこの「なんちゃっ手」に使われている素材、もともと飛行機や新幹線・高級乗用車の椅子張りシート等を織るためにつくられた、耐久性に優れた高級糸に注目したのですか?
と鈴鹿さんに聞いてみると、
「たまたま知り合いの廃材回収業者さんが、こういった糸の「残ったもの」も大量に回収されていたことがきっかけ。
その回収された糸というのは「新品の糸」ではあるのですが、色や量がバラバラなので焼却処分するしかなかった。
これを弊社で購入し製品化したものが「なんちゃっ手」(エコMIX手袋)です。
現在ではシートベルトを作る糸なども使わせていただいております。」
との事です。焼却処分されるはずの余った糸を、もったいない精神で再利用。
これが「なんちゃっ手」の原点なのです。
もともと、”エコ手袋(軍手)”は昔から存在していましたが、デザインが少し地味だったため、主に作業用でしか使われなかったそうです。
それをこの 株式会社プラニング瑞穂 がこの素材に注目し、オシャレなエコ手袋を作ったとのことです。
もったいないという事からうまれた「エコMIX手袋」。
これがなんMEGA!ノベルティー「なんちゃっ手」なのです。
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★株式会社 プラニング瑞穂★