4月20日:なんMEGA!和歌山マリーナシティスペシャル!~ゆみぶら~6
今年もたくさん“和歌山”を満喫してきたので、ブログに「ゆみぶら」と題して掲載していきます。
番組内でもご紹介しているので、なんMEGA!リスナーはすでにご存じかと思いますが・・・(笑)
和歌山の中華そばは、スープの特徴から3つの種類に分けることができます。
一つ目は醤油系ベースの「車庫前系」。
和歌山市内の中心部を走っていた路面電車の停車場に軒を並べていた屋台を発祥とする味です。
見た目は濃い茶色ですが、食べると意外にあっさりしているのが特徴で、和歌山中華そばの主流でもあります。
二つ目は、豚骨醤油ベースの「井出商店系」。コクのあるまろやかな豚骨醤油のスープが、
ストレートの細麺に絶妙に絡みます。
そして、この2つの中華そばの特徴は、ストレートの細麺、具はチャーシュー、かまぼこ、ネギ、メンマ、・・・とシンプルな所です。
また、紹介した2種類の枠に当てはまらない新興勢力の中華そば店も和歌山では増えてきて、各店それぞれ独特の中華そばを食べることができます。
そして、和歌山で中華そばと一緒に食べたいのが「早寿司」。
“鯖の押しずし”の事で、和歌山の特産品。
程よい酢加減が、中華そばの独特のまったりとしたスープによく合います。
そして、今回取材に行ったお店は、車庫前系と呼ばれるタイプの和歌山中華そばの老舗「まるやま中華そば」(小松原店)。
店の雰囲気も中に入ると、これぞ和歌山中華そば屋!!って感じです。(笑)お気軽に中華そばを食べる事が出来ます。
醤油メインの醤油とんこつスープが美味しい中華そば。
カゴの中に巻き寿司と、早寿司が入っているのが特徴。
もちろん、おでんも売っています。
どれほど美味しかったかは、動画を見て頂ければわかると思います!
中華そばを食べたくて何処に行こうか迷っているあなた。
まずは、「まるやま中華そば」に行き、車庫前系の中華そばを食べて、和歌山中華そばに入門してみてはどうでしょうか?
▲とってもあじのあるお店のおばちゃんと写真を1枚パシャリ。
おばあちゃんが50年間切り盛りしている、赤い看板が目印のお店です。
(会話するたびにスタッフは肩をバンバン叩かれていました。(笑)
▲突撃!ゆみぶら和歌山中華そばリポート!
まるやま中華そば 小松原店へのアクセスは、和歌山県の42号線. 小松原通5の 交差点の近く。
・時間 11時~翌2時30分
・定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
さて、4月20日(金)11時30分「和歌山マリーナシティ 黒潮市場シーサイドテラス特設ブース」からから生放送でお届けする「なんMEGA!和歌山マリーナシティスペシャル」も聞いてくださいね!!
もちろん、生放送をしている会場にもぜひ、おこしください!