「Sunday Relax Golf ～リラゴル～」。
この番組は、ワクワク感に満ちた週末の朝をゆったりとリラックスした気分で
ゴルフを楽しもう！をテーマにお送りしています。

そんなゴルフを楽しむすべての皆さんに
毎回、世界の偉大なるプロゴルファーの名言を紹介しています。
ゴルフの上達のために是非、参考にしてください！

今日の名言はコチラ！
「日常に歩く時も距離測定の勉強をした。
距離測定の感覚を磨くために」
～ウォルター・トラビス～

オーストラリア出身で、イギリス人以外で初めて、全英のアマチュア選手権を
制した伝説的パットの名手
そんなトラビスは、日常生活のなかでも距離測定のカンを養っていました。
例えば、道路に電柱があると、次の電柱までの距離を目測し、歩幅で確認すると
いったことをやっていたそうです……。

彼がパットの名手と言われる所以は、その優れた距離測定能力にあったと
いわれます。
これはパッティングが、まず第一に、距離に対する正確な直感力を必要とする
からなんです。

距離測定の能力が低下すれば、それとともに他の判断能力も低下します。
常日頃から距離感覚と言うのを意識して歩くというのは、感覚を研ぎ澄ますの
にはいいのかもしれません。

そういった意味では、現在、多くのゴルファーが使っている距離測定器なんかを
見たら、トラビスはどう思うんでしょうか・・・？

世界の偉大なるプロゴルファーの名言
ぜひみなさんも参考にしてゴルフの練習に励んでくださいね！