3/22 リラゴル
2015年03月22日
「Sunday Relax Golf ~リラゴル~」。
この番組は、ワクワク感に満ちた週末の朝をゆったりとリラックスした気分で
ゴルフを楽しもう!をテーマにお送りしています。
そんなゴルフを楽しむすべての皆さんに
毎回、世界の偉大なるプロゴルファーの名言を紹介しています。
ゴルフの上達のために是非、参考にしてください!
今日の名言はコチラ!
「キャディがクラブを渡す時の握りの強さが、グリップの理想」
~サム・スニード~
2002年に90歳で亡くなったアメリカの偉大なゴルファー。
ツアー82勝の記録は未だに破られていません。
「Born Swinger」と呼ばれたその華麗なスウィングは、世界のゴルファーの
羨望の的でした。
グリップの、握りの強さについての名言です。
「グリップはスウィングの基本である」と、長い間いわれています。
しかし握りの強さは、人それぞれの感覚なので、基準がはっきりしませんよね。。
他人に説明する場合でも、それがどれくらいなのか、具体的に数値ではっきり
出来ないので難しいところですが、そういうときは彼のこの言葉を思い出し
ましょう。
彼はこの言葉の後に続けて「小鳥を両手で包み込むぐらいの強さ」とも表現して
います。
つまりはソフトに握れということ。
強く握ってしまうと、クラブを振ることのブレーキとなり、スムーズな
スウィングが作れないからなのです。
「ボーン・スウィンガー」、生まれながらにして華麗なスウィンガーといわれた、
天才がたどりついた結論だけに、説得力がありますよね。
世界の偉大なるプロゴルファーの名言
ぜひみなさんも参考にしてゴルフの練習に励んでくださいね!