先日に引き続き大阪市中央区の「HORIO COKING SCHOOL」で実施しました
　【FM OSAKA hug+　生ごみダイエット大作戦、リーダーズミーティング】の模様をお送りしました！
今週は、「ＮＰＯ 地域環境デザイン研究所　ecotone」の絶賛ダイエット中！太田航平さんをお迎えして、振り返りました。

今日は、実際に今回考案してくださった「HORIO COKING SCHOOL」シェフの堀尾誠一さんの
『食べきりレシピ』で作った料理のレシピをご紹介しました☆

今日ご紹介したのは、
食べ残しの多い野菜ランキング１位 キャベツ を使った『ロールキャベツ』と、
キャベツの芯・固い部分の葉脈とツナを使った『キャベツの芯とツナの和え物』、
『ブロッコリーとチキンのクリームパスタ』、
こちらも普段なら捨ててしまう『ブロッコリーの茎のカナッペ』です！

まず、『ロールキャベツ』のレシピです。

材料（4人前）は、
玉ねぎ2分の1個
サラダ油大さじ1
冷やごはん100g
牛乳大さじ１
たまご1個
合挽肉250g
塩小さじ2分の1
こしょう少々

カットトマト1カップ
コンソメの素小さじ2
ローリエ1枚
ベーコンスライス（ハーフ）8枚
塩・こしょう 少々

1、玉ねぎをみじん切りにして、サラダ油を熱したフライパンで炒め、ボウルに取り出します。

2、1の粗熱が取れたところで、“冷やごはん”、牛乳、たまご、合挽肉、塩、胡椒を入れてよくかき混ぜ、
粘りが出た所で8等分にします。

3、キャベツは芯と葉の境に包丁を入れ、8枚はがし、たっぷりの湯を沸かし、キャベツをゆでます。

４、3のキャベツの葉の水気を拭き、葉脈の固い部分を削ぎ取ります。

5、キャベツを広げて2のタネをのせ、手前から1周強く巻き、左右を折りたたんで巻き上げ、巻き終わりをスパゲッティで止めます。

6、鍋に5を並べ入れ、カットトマト、コンソメの素、水、ローリエを加えて火にかけます。煮立ったらベーコンを加えて落とし蓋をし、さらに蓋をして30分程煮込み、塩、コショーで味を調えて器に盛ります。

☆ポイント☆
ロールキャベツの際のキャベツの葉のはがしかたは、1玉ごと湯に入れて、はがしていくこと。
1玉ごとレンジにかける。など、色々言われていますが、火が通ってしまい、
残りが使いにくかったりします。
葉の間に水をあててはがすやり方でしたら、残りはまた何にでも使えて便利です♪

「ロールキャベツを開いた時に中身が崩れるのを防ぐために冷ごはんをいれるんですよ〜！」

『キャベツの芯とツナの和え物』のレシピ

材料(4人分)は、
キャベツの芯1個分
キャベツの葉脈の固い部分8枚分

ツナ缶小さいサイズ1缶
マヨネーズ大さじ2
粒マスタード小さじ2
塩・こしょう 少々

1、キャベツの芯は洗ってラップで包み、600Ｗの電子レンジで3分加熱し、粗熱がとれたら、葉脈と共に細かく刻みます。

2、ツナは缶汁をきってボウルに入れ、1のキャベツ、マヨネーズ、マスタード、塩、コショーを加えて和えます。

『ブロッコリーとチキンのクリームパスタ』のレシピ

ブロッコリー1個
玉ねぎ2分の1個
鶏肉ササミ4本
塩・こしょう少々
スパゲッティ320g

オリーブ油大さじ2
生クリーム2分の1カップ
牛乳2分の1カップ
コンソメの素小さじ2
粉チーズ大さじ2
塩少々

粉チーズ適量
粗挽き黒こしょう適量

1、ブロッコリーは小房に分け、玉ねぎは薄切りにします。
鶏肉ササミはそぎ切りにし、塩、こしょうします。

2、鍋にたっぷりの水と塩(分量外)を入れて沸かし、スパゲッティを入れてゆで、
ゆで上がりの直前にブロッコリーを入れて共にゆでます。

3、フライパンにオリーブ油を熱し、鶏肉、玉ねぎを炒め、生クリーム、牛乳、コンソメの素、粉チーズを加えてひと煮し、火を止めます。

4、3のフライパンに2のゆで上げたスパゲッティとブロッコリーを入れ、ゆで汁を加えながら絡め、塩で味を調えて器に盛り、粉チーズと粗挽き黒コショーをふります。

『ブロッコリーの茎のカナッペ』のレシピ

ブロッコリーの茎1個分
アンチョビー2枚
おろしニンニク少々
オリーブ油大さじ1

フランスパン適量

1、ブロッコリーの茎は皮の固い部分をむき、ひと口大に切って下ゆでし、ザルに上げて湯をよくきります。

2、フードプロセッサーに、1のブロッコリー、アンチョビー、おろしニンニク、オリーブ油を入れ、細かく攪拌(かくはん)します。

3、フランスパンを1㎝厚さに切ってトーストし、ブロッコリーペーストをのせていただきます。

以上4品でした！
残り4品は、来週のお楽しみに！つづく・・・