2008.08.11 エクトル・ベルリオーズ 幻想交響曲第5楽章『魔女の祝日の夜の夢』
[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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M1:エクトル・ベルリオーズ 幻想交響曲第5楽章『魔女の祝日の夜の夢』/小澤征爾(指揮) サイトウ・キネン・オーケストラ
♪今週の表紙・顔!!!
「小澤征爾指揮の『幻想交響曲』」といえば・・・どのオーケストラを連想するでしょうか。
カナダの「トロント交響楽団」と答えた人は、クラシック音楽を聴き続けて40年以上のキャリアをもった人でしょう。次に「ボストン交響楽団」? そう、あなたは30年選手です。そして「サイトウ・キネン・オーケストラ」と答えた人は、音楽歴に関係なく、今のクラシック界に通じている人として、番組から表彰いたします。おめでとう!!
そうなんです。小澤征爾(1935年=昭和10年=9月1日生まれ)は、若いころから幻想交響曲(ベルリオーズ)を得意としていて、トロント響、ボストン響と、それそれのオーケストラの音楽監督についた最初の録音曲が「幻想」だったのですが、70年代後半から、この曲をあまり取り上げなくなりました(理由はわかりませんが)。しかし、このほどボストン響以来34年ぶりに「小澤の幻想」が録音(07年・長野県松本ライヴ・デッカ・レーベル)されました。オケは手兵のサイトウ・キネン・オーケストラです。
このCDを聴いた編集長、実に若々しく迫力満点の演奏にびっくりしてしまいました。
「今年73歳になる人の演奏とは思えんわ!」(編集長)
「ほんまや。79年の春、フェスティバルホールでボストン響との『幻想』を思い出すな。推進力のある演奏やったわ」(よっさん)
「僕もそれ聴いたよ。この曲の前衛性というか、今まさにこの曲が生まれてきたばかりという感じの生々しさに感動して、その日はしばらく寝つけんかった思い出がある」
よく聴けば、細部は音楽的な表情づけが豊かで、音楽の奥行きがより広がった感じです。このあたりは、さすが70代のキャリアと貫禄充分。
この演奏から終楽章の後半からコーダを聴きました。
♪くらこれ対談
ソプラノ歌手、石橋栄実(いしばし・えみ)さんの2回目の登場。
8月22日(金)午後6時半からそごう劇場である「石橋栄実のシングソング・ショータイム」(くらこれ企画)。
今回のお話は前回からの続きと、この公演のPRを語っていただきました。前者の話は割愛して、PRを以下に—。
「このショータイムは、ラブソングを中心に聴いていただきたいと思っています。
プッチーニのオペラ『蝶々夫人』や『ラ・ボエーム』からのアリア、そして『サウンド・オブ・ミュージック』『マイ・フェア・レディ』から皆さんよくご存知の歌を—。
そして何よりも、京舞・篠塚瑞桜さんとのコラボレーションが最大の見もの・聴きものになるでしょう。
そのほか歌謡曲にも挑戦しようと、ただいま特訓の真っ最中です。
オペラ・アリアで共演していただくのは、テノールの松本薫平さんです。
私は松本さんの甘くてツヤのある声が大好き。
これまでしばしば共演したことのある松本さんとの愛のデュエットも、ぜひお楽しみに」(石橋栄実さんからメッセージ)
M2:ロッシーニ オペラ「ランスへの旅」/導入部のソロ 石橋栄実(ソプラノ)
♪くらこレディオ
日焼けをして背中が痛むくらこれディオDJのカネヤンですヘ( ̄ω ̄ヘ)(ノ ̄ω ̄)ノ
って、一回しか海に行ってないんですけどね〜毎日バタバタした生活をしていたんですが、
海に行ったあと、温泉に行き、その後温泉の外にあるベンチで座って夕日を見てる時は・・・・
幸せだったなぁ(o´∀`o)
夏って暑いから好きじゃないけど、そんなときに幸せを感じるwww
みなさんは夏満喫していますか?
さぁ今回のDJ界の金メダル、カネヤンのくらこれディオは、タワーレコメンドとくらこれピックアップをお送りしました!!
M3:マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調第1楽章冒頭部分/デイヴィッド・ジンマン(指揮) チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
(タワーレコメンド)
M4:ディズニー・メドレー 「ミッキー・マウス・マーチ」/佐渡裕(指揮) シエナ・ウインドオーケストラ 『Disney on Brass』より。
(くらこれピックアップ)
♪ズバクラ!!
今回は装いを変えて「テレビCMとクラシック音楽」をテーマに、編集長とよっさん、DJカネやんの3人がトークしながら、最近話題のCM音楽を聴きました。
まずは最初に日清食品のUFO(ヴェルディ作曲『レクイエム』から「怒りの日」)を話題。
そして老舗(しにせ)CMの代表例として太田胃散の前奏曲第7番(ショパン)を。
ソフトバンク(あの白いワンちゃんが出てくるCM)はプロコフィエフ作曲『ロメオとジュリエット』から「モンタギュー家とキャピュレット家」。
女優・吉永早百合の青いスーツ姿がはえるシャープのアクオス・ブルーレイはフォーレの「シチリアーノ」。
最後は味の素の<CookDo>でおなじみのエルガー作曲、行進曲第1番「威風堂々」です。
カネやんは、この曲の思い出を次のように話していました。
「高校の卒業式の話なんですが、今まさに卒業証書が授与されるとき、『威風堂々』の中間部、あのゆっくりした厳かな部分が流れてきたんです。そのとき、講堂のあちこちから『あっ、CookDoの音楽や!』『CookDo!』『CookDo!』『なんでCookDoやねん』と聞こえてきたんです。僕も含めて多くの生徒は、エルガーの名前はもちろん、この曲のタイトルも知らない。知らないゆえに起こったハプニングですね。だからこの曲を聴くと、あの卒業式の光景が目に浮かびます」
カネやん、この話、味の素の人にしてあげたら大喜びしますよ。この光景そのものが、まさにCMになりますから。
「テレビCMとクラシック音楽」について、いろいろ調べてくれたカネやん、ありがとう!!ちょっとした夏休みの「課題研究」でしたね。
M5:ヴェルディ レクイエム「ディス・イレ」(怒りの日)/ カラヤン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
M6:ショパン 前奏曲第7番/アルフレッド・コルトー(ピアノ)
M7:プロコフィエフ 《ロミオとジュリエット》組曲第2番より第1番:モンタギュー家とキャピレット家/リッカルド・ムーティ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
M8:フォーレ シチリアーノ/クリスチャン・ラルデ(フルート) マリー・クレール・ジャメ(ハープ)
M9: エドワード・エルガー 行進曲『威風堂々』/レナード・バーンスタイン(指揮) BBC交響楽団
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毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
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