2008年08月25日

2008.08.25 白鷺−SIRASAGI−/松尾依里佳(ヴァイオリン)

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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M1:白鷺−SIRASAGI−/松尾依里佳(ヴァイオリン)

♪今週の表紙・顔!!!
CDショップ・ワルティ堂島の中岡さんから「編集長、なかなかオシャレなCD、ありますよ!!」と勧められたのが、今週紹介する若手ヴァイオリニスト松尾依里佳(えりか)のデビューアルバム<First Gate>です(京都音工房より発売)。 

「可愛い子やがな」と、編集長とよっさん。

でも、ホームページによると大阪生まれらしいのですが、詳しいプロフィールは今ひとつわかりません。まっ、容姿関係なく音楽だけを聴いて判断してくださいということなのでしょうか。
ハイ。
今風というのか、クラシック奏法だけれどクラシックではない、いわばクロスオーバー路線。

作曲は主に松尾シゲオキが担当(CD解説によると、依里佳さんとは血縁関係はないとのこと)。このアルバムから「白鷺」(しらさぎ)を聴きました。スローテンポの加古隆風メロディーが心をとらえます。


♪くらこれ対談
前回に続いてテノール歌手の松本薫平さんがゲストです。 
東京芸大を卒業後、イタリアに留学、カラヤンなど数々の巨匠たちのもとで歌った名歌手フィオレンツァ・コソットに就きました。松本さんにとって、彼女との出会いと音楽修行は計り知れないほどの財産を残しています。29歳のとき、関西二期会公演『ラ・ボエーム』(プッチーニ)の主役ロドルフォでデビュー後、関西でなくてはならないテノール歌手になりました。

「練習嫌いと聞きましたが、どうですか?」(よっさん) 
「発声練習は教えている学校に向かう途中の車の中でします」(松本さん) 
「車の中!?」 
「特に信号待ちのときなんか最適です」
「時間を有効に使う意味ではいいアイデアやね」 
「でも、信号待ちのときなんか、隣の車の人に聞こえるわけで、時々変な顔をされるときがありますよ(笑)」  

この10月の関西二期会公演では『カルメン』(ビゼー)のホセを歌います。
車の中で「花の歌」を練習する松本さんの顔や仕草が見えるようですね。

M2:ジョルジュ・ビゼー 歌劇〈カルメン〉第2幕ドン・ホセのアリア/カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) プラシド・ドミンゴ(テール) ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団


♪くらこレディオ
DJカネヤンですヾ(*`ω´*)

さぁ、8月も終わりに近づいていますが、みなさんにとっての秋はなんですか??

僕DJカネヤンは昼寝の秋!!!!ですな。ってのは嘘で、やっぱり「食欲」かな。

食べ放題行きたいですよ♪他には、物まねの秋です。

よく物まねをするんですが、今研究中なのはジャパネットたかたの高田社長ですヽ(´∀`)ノ

しかし、声が高いから難しいんですよね〜またくらこレディオでできたらしますね!!
さぁ!!今回のくらこれディオはタワーレコメンドとくらこれピックアップです。

M3:ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」第4楽章/西本智実(指揮) ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団
(タワーレコメンド)
M4:乱!!《RUN》/侍BRASS (侍BRASS第三録音集「鑪」より。)
(ピックアップ)


♪ズバクラ!!
8月25日はアメリカ人指揮者レナード・バーンスタイン(1918〜1990)の誕生日です。亡くなってもバースデーが話題になるのは、並入る大作曲家たちと同様、彼も間違いなく天才の一人だからでしょう。特に彼にはビッグなスター性、カリスマ性があり、音楽以外に何かと話題を提供してくれた人でもありました。 

本業の作曲・指揮以外にもピアニストとして、また放送の構成作家、司会・ナレーションの分野でも溢れんばかりの才能を発揮したレニー。ナレーションからラスト・コンサートの模様まで、次のラインナップの順で聴きました。

彼ほどの芸術家なら、これからもこの番組で数多く登場することでしょう。またのお楽しみ。  

M5:マーラー 交響曲第9番ニ長調第4楽章/レナード・バーンスタイン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
M6:ベートーヴェン交響曲第7番第3楽章/レナード・バーンスタイン(指揮) ボストン交響楽団


♪プレゼント
大阪シンフォニカー交響楽団第128回定期演奏会
●日時:2008年9月12日(金)
●場所:ザ・シンフォニーホール
●出演:
 指揮 児玉宏
 ヴァイオリン 山田晃子
 ヴィオラ 今井信子
●演奏曲:
 モーツァルト 協奏交響曲変ホ長調K.364(320d)
 ブルックナー 交響曲第1番ハ短調1865-66[リンツ版]

このチケットをペア5組10名の方にプレゼント!!!
(応募方法)
「大阪シンフォニカー交響楽団希望」と書いて、
ハガキは〒556-8510 fm osaka「くらこれ係」まで。
FAXは06-6646-0856 まで。
インターネットはfmoaka.netくらこれまで。
締切は8月28日(水)です。
たくさんのご応募ありがとうございました!!


(※放送機器等の点検のため、8/31(日)と9/7(日)の放送はお休みです。)


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[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008.08.25 モンテヴェルディ作曲 マニフィカート

[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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★コーホーの名曲セレクション
宇野先生の愛聴盤、愛聴曲をお届けします!
セレクトから、先生の意外な一面が見えることも…(^^)!?要チェックですよ★

M1:モンテヴェルディ作曲 マニフィカート/シュナイト(指揮) レーゲンスブルグ大聖堂少年聖歌隊

コメント
「モンテヴェルディはあのバッハより100年以上も前に活躍したイタリアの作曲家で、バッハを熱烈に尊敬する研究家でも「バッハはモンテヴェルディにかなわない」というほどの大天才でした。
 古い音楽なので楽譜を読むのが難しく、めったに演奏されませんが、その宗教的な深さ、静けさはまるで天国から聴こえてくる音楽のようです。
 この曲は聖母マリアをたたえる夜の礼拝で歌われる音楽ですが、特に最後に演奏されるマニフィカートの部分が美しさの限り。」

心洗われるような美しい音楽。
宇野先生の「まるで天国から聴こえてくる音楽のようです」とのコメント、本当に納得です!!


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
聴き比べをしながら、宇野先生と吉川プロデューサーが本音で語るコーナーです。
時には過激な発言も…!思わずくすっとなっちゃいますヨ(^^)♪

M2:ウエーバー 舞踏への勧誘/トスカニーニ(指揮) NBC交響楽団
M3:ウエーバー 舞踏への勧誘/クナッパーツブッシュ(指揮) ウィーンフィルハーモニー
M4:ウエーバー 舞踏への勧誘/クナッパーツブッシュ(指揮) バイエルン国立管弦楽団

コメント
・トスカニーニ指揮の舞踏への勧誘について…
吉川「すごい早いテンポ!よくオーケストラがついていく…!トスカニーニの気配りもいろいろあるようですね。」
宇野功芳「そうですね」

・クナッパーツブッシュ指揮 ウィーンフィルハーモニーの舞踏への勧誘について…
吉川「先生、1960年に初めてお聞きになって推薦されたわけですよね。」
宇野功芳「大推薦だね!他の人はみんなけなしてたけどね。遅すぎるとかってね…。 しかし良い演奏ですよ、これは〜!!」

・クナッパーツブッシュ指揮 バイエルン国立管弦楽団の舞踏への勧誘について…
吉川「遊びすぎといえば遊びすぎだし、面白いといえば面白い…。」
宇野功芳「面白いといわれれば面白いですが、うるさいですよ。」


★コーホーの芳名録
宇野先生が会いたい方や、宇野先生に会ってお話したいという方々との対談コーナーです。
毎回貴重なエピソードがたくさん飛び出しますよ〜!

M5:エリー・ナイのピアノで ベートヴェンの月光ソナタから第三楽章

今週のお客様は、ニュージャパンサウナの社長、中野佳則さんです。


中野さん「今日はエリー・ナイ、ドイツの女流ピアニスト…先生も最近の推薦のご本に…。」
宇野功芳「最近聴いて、ものすごく感動してますよ。」
中野さん「ナイのすごみ、その奥行き感っていうのは、そのフレーズの裏にですね、陰影として使うフレーズと主の光があたってるハイライトの部分として使うフレーズをすごく使い分けるんですよ!ハイライトを引いたかと思うとその影で次のフレーズを影に使ってる。。。そういうひき方なんですよ。」
宇野功芳「(中野さんは)音楽評論家になったほうがいいね!」
中野さん「いえいえ…(笑)。そういうわけでございまして…、いっぺんナイを聴いてみナイ?」

このコーナーはいつもいろんな話題が飛び出して個性豊かなお話が聞けますが、今回も面白かったですね♪
中野さんの絶品の駄洒落が聞けました(^^)!!

来週もどうぞお楽しみに!!
芳賀友美でした☆

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[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:宇野功芳 吉川智明 芳賀友美
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008年08月18日

2008.08.18 Keep On Moving/東儀秀樹

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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M1:Keep On Moving/東儀秀樹

♪今週の表紙・顔!!!
イケメン雅楽奏者の東儀秀樹さんが、このほど新譜CD<Every Little Life〜生きとし生けるものへ>(ユニバーサル・ミュージック)をリリースしました。

オーボエと同じ、2枚リードの縦笛を雅楽では「篳篥」(ひちりき)といいます。次の音を切らずに、滑らかにつなげる奏法(ポルタメント)を多用したメロディー楽器です。これと、長さの異なる17本の縦型の竹管を一つにまとめて、ハーモニカのように吹いたり吸ったりする「笙」(しょう)=和音楽器=などを使って、モーツァルトの「子守唄」を初め、東儀さんの作曲・編曲による楽曲が全11曲収められています。 
 人や動物、果ては私たちの住むこの地球にまで慈愛に満ちたまなざしをおくる東儀さん。このCDには、その彼が、本来の彼らしい方法で綴ったメッセージが一杯入っています。 

その中から日本マクドナルドのテレビCMでも使われた<Keep On Moving>を聴きました。文字どおり、じっとしていられないくらいアップテンポでノリノリの曲です。
 一般になじみのない「雅楽」の楽器で、クラシックやロックなど、ジャンルにこだわらない幅広い曲を演奏する東儀さんですが、古典楽器を現代に甦らせた功績はとても大きいですね。


♪くらこれ対談
本日は8月22日(金)そごう劇場で開かれた「石橋栄実のシングソング・ショータイム」(くらこれ企画)にゲストで出演するテノール歌手の松本薫平さんに登場願いました。 

「お父さんは同じ関西二期会のテノール歌手、お母さんはピアニストという音楽一家で育った松本さん、生まれて初めてオペラを見たのは?」(よっさん) 
「小学2年のときです」(松本さん)
「ませたガキ! アッ失礼! 何を見たの?」
「1979年に関西二期会と関西歌劇団が合同で行った『トスカ』です」 
「えっ、小澤征爾指揮の?」 
「そうです」 
「私も見ました、見ました」
「その時、父は主役のカヴァラドッシを歌ったのです」
「ええ筋に生まれはったんやね。じゃ、小さいときからお父さんの歌はよく聴いていた?」 
「ええ、父のレッスンが始まると嫌でも声が聞こえますから(笑)」 
「そうした中で覚えた歌もある?」
「はい。まさに『トスカ』の<星は光りぬ>なんか、最初に覚えた歌ですね」 

小学生の松本少年。
間もなくチェロを習い始めるのですが、当時ついていた先生から「君はいい声をしている。歌をやってみる?」と言われ声楽に転向。音楽科のある京都市立堀川高校(現京都市立音楽高校)を目指します。 
 高校時代はヘビメタ・ロックにはまった松本さん、バンドを作ってベースを弾いていた普通の男の子だったのが、「オペラ歌手」にどう変身するのか—。

続きは次回のお楽しみ。

M2:ALL NIGHT LONG/レインボー
M3:プッチーニ オペラ『トゥーランドット』より、「誰も寝てはならぬ」/ライヴ収録音源より。


♪くらこレディオ
みなさん、お元気ですか〜くらこれディオDJのカネヤンです!!
最近は、海に行ってきましたよ゜*。(*´Д`)。*°

いつもは色くて、「元気ないの??」と言われるぐらい、顔色の悪い僕ですが、
日焼けで少し変わりましたヽ(*´Д`*)ノ

みなさんはどうですか??

さて、今回のくらこレディオはタワーレコメンドと、くらこれニュースです。

M4:クロード・ラプハム 虫の歌〜日本のイディオムによる組曲から「蝶々」/エリカ・ヘルツォーク(ピアノ)
(タワーレコメンド)


♪ズバクラ!!
ミュージカル「ウエストサイド・ストーリー」がブロードウェイで初演されたのは、1957年の8月19日でした。51年前です。京都劇場では、劇団四季が8月一杯まで同ミュージカルを上演しています。

さて、映画「ウエストサイド物語」が日本で初めて公開されたのは1961年の12月。なんと73週間のロングラン記録を打ち立てました。これで一挙に、「ウエストサイド」の日本での知名度が上がったようです。この年は「上を向いて歩こう」や「スーダラ節」などがはやりました。

この作品の作曲者で指揮者のレナード・バーンスタインが東京世界音楽祭に出演するためニューヨーク・フィルと共に初来日を果たしたのが同年4月。レニーことバーンスタインのバースデーは8月25日です。

次回はこのレニーを特集します。

M5:ウエストサイド物語(バーンスタイン・ソンドハイム)メドレー/スタンリー・ブラック(指揮) ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団、合唱団


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毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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2008.08.18 ストラヴィンスキー作曲 バレエ音楽「春の祭典」から

[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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M1:ストラヴィンスキー作曲 バレエ音楽「春の祭典」から/ズヴェーデン指揮 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団

コメント
「バレエというとすぐに「白鳥の湖」を思い出します…。
上演回数もダントツの一位ですが、僕の好きなのは、この「春の祭典」と、おなじくストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」。この2曲は一晩で連続上演されることが多く、とても楽しいです。
「春の祭典」は、原始時代、神に生贄の処女をささげる物語で、その音楽はパリで初演した時、当時の感覚ではあまりにも野蛮だったためホール内で聴衆が騒ぎ出すという大スキャンダルになりました。音楽のリズムがどんどん変わるので、昔は演奏がとても難しく、日本で初演した時は最初から最後まで一度も合わなかったそうです。
途中でティンパニーと大太鼓が同じ音を11回連打するところがありますが、この11回の連打を、打楽器奏者は「ス・ト・ラ・ヴィ・ン・ス・キ・ー・の・バ・カ」と言いながら叩くそうですが、確かに「ス・ト・ラ・ヴィ・ン・ス・キ・ー・の・バ・カ」は11回ですね〜!」

「ス・ト・ラ・ヴィ・ン・ス・キ・ー・の・バ・カ」と言いながら演奏されるなんて…!!
なんて面白いマル秘(?!)エピソードなんでしょうか(^^)!!
そういったお話も踏まえて聴くと、さらに演奏が楽しめますね☆


★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
聴き比べをしながら、宇野先生と吉川プロデューサーが本音で語るコーナーです。
時には過激な発言も…!思わずくすっとなっちゃいますヨ(^^)♪

今日はモーツァルトの交響曲25番を聴き比べします!!

M2:シューベルト 軍隊行進曲/オーマンディ指揮 フィラデルフィラ管弦楽団
M3:シューベルト 軍隊行進曲/クナッパーツヴッシュ指揮 ウィーンフィルハーモニー 
M4:シューベルト 軍隊行進曲/クナッパーツヴッシュ指揮 バイエルン国立管弦楽団

コメント
宇野功芳「今夜はシューベルトの軍隊行進曲なんですがね。これは有名な曲なんだけど、僕は1960年に…、その頃レコード芸術で海外試聴記の執筆をやってたんだけど、その時にクナッパーツブッシュのウィーンフィルハーモニーの軍隊行進曲を海外版で初めて聴いて…。こーんなすごい指揮者がいたのか、と!」
吉川「あっ、それまでクナッパーツブッシュは?」
宇野功芳「聴いたことない!これでクナッパーツブッシュを知って、ものすごい指揮者がいるなぁと思ったんです。」
吉川「比較的新しいんですね!!…とはいえ48年前ですけど(笑)」
宇野功芳「しかもね普通の軍隊行進曲は誰の編曲だか知らないけど、有名なのがあってね、オーボエでやるんですよ。これは弦楽器でやってるんですよ。この編曲も素晴らしいと思ったの!」
吉川「…というのは、このクナッパーツブッシュ指揮 ウィーンフィル ヴェニンガー編曲!」
宇野功芳「ヴェニンガー編曲っていうのは誰もやってませんよね。クナッパーツブッシュしか。これはウィーンフィルハーモニーがこの楽譜を持ってるのか…。 だって他の指揮者やってないもん。みんなオーボエ版でやってますから。」
吉川「…じゃあ、普段聞きなれた軍隊行進曲はどんな感じなのか!?チョット聴きます。」
〜♪M2〜
吉川「クナッパーツブッシュ指揮 ウィーンフィル ヴェニンガー編曲の軍隊行進曲はどんなのか!?」
〜♪M3〜
宇野功芳「主題はバイオリンがやってるけど、こっちのほうが良いでしょう〜。テンポが遅いよね。ホールの使い方上手いし!」
吉川「でもクナッパーツブッシュはいろんな編曲で演奏する癖があるのか…。」
宇野功芳「そこにある楽譜を使うっていう説もあるね。なまけもんなんで。」
吉川「バイエルン国立管弦楽団のも聴いてみましょうか!」
〜♪M4〜
吉川「クナッパーツブッシュは変わった人ですねぇ…。」
宇野功芳「どんな楽譜が来ようと、俺は世界最高だと言いたいんでしょう。楽譜なんかどうでもいいと。俺がやれば一番なんだって、そういう指揮者なんですが。でもこの編曲はごてついてるなぁ。すっきりしないなぁ…。」
吉川「聞くところによると、ワインガルトナーが編曲したのではなかろうかと聞いたことがありますが。」
宇野功芳「そういえばワインガルトナー編曲の「舞踏への勧誘」と通じるところがあるね!」


★コーホーの芳名録
宇野先生が会いたい方や、宇野先生に会ってお話したいという方々との対談コーナーです。
毎回貴重なエピソードがたくさん飛び出しますよ〜!

M5:フレーニとベルガンサの歌声で、ペルゴレージ作曲 スターバート・マーテルから
M6:ペーター・シュライアー指揮 G線上のアリア
M7:チョン・キョン・ファのヴァイオリンと指揮で、ヴィヴァルディの四季から冬の第一楽章

今週のお客様はかつて宇野先生の生徒でいらした、神戸大学教授の山崎郁子さんです。


宇野功芳「先週はオペラを歌ったりしたお話をお聞きしたんですが、結局プロの歌手にはなったんですか?」
山崎さん「いえいえ、オペラをやるっていうことはお金もなければできないし、お声がかかるということはまずむずかしいし…と言うことで、プロにはやっぱりなれないということがよくわかりまして。結婚して子育てして…再出発する時に、その当時日本に音楽療法という言葉が少し出てきた頃だったんです。私は作業療法士で、しかも音大を出てる!と…。これは私、音楽療法やるしかないじゃない!と。やっぱり本場に行って勉強してこなきゃということでアメリカに行って…。帰ってきてから、音楽活動を作業療法の学生に教えるということで茨城県立医療大学の先生になりました。」
宇野功芳「具体的に、どういう曲を聴くとどういう効能があるのかというお話を聞かせて頂きたいです。」
山崎さん「音楽療法の効能についてはずいぶん昔からいろんなことが言われていてCDも出回っているんですが、はっきりとこの曲はこうだって言い切れていないのが現状なんです。いろんな方がいろんな場所で研究をされているところで。私も研究者の片隅に身をおくことになったので、やっぱりそこのところを調べたいと思っていましたら、神戸大学の大学院にそういう学生があつまってくるようになりまして。音楽が人間の心や体にどのような影響がおよぼすのだろうかという研究を始めたところなんです。」

今回は、対照的な二曲(気分をリラックスさせてリラクゼーションをうながすという代表的なもの→バッハのG線上のアリアと、アグレッシブに精神の賦活をうながすような曲→ヴィヴァルディの四季から冬の第一楽章)を聴いていただきましたが、受け止め方は人それぞれ!
音楽のチカラ、本当〜に奥深いですね♪
山崎さん、3週にわたってたくさんの興味深いエピソード、ありがとうございました(^^)!!

来週もどうぞお楽しみに!!
芳賀友美でした☆

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[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:宇野功芳 吉川智明 芳賀友美
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2008年08月11日

2008.08.11 エクトル・ベルリオーズ 幻想交響曲第5楽章『魔女の祝日の夜の夢』

[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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M1:エクトル・ベルリオーズ 幻想交響曲第5楽章『魔女の祝日の夜の夢』/小澤征爾(指揮) サイトウ・キネン・オーケストラ

♪今週の表紙・顔!!!
「小澤征爾指揮の『幻想交響曲』」といえば・・・どのオーケストラを連想するでしょうか。

カナダの「トロント交響楽団」と答えた人は、クラシック音楽を聴き続けて40年以上のキャリアをもった人でしょう。次に「ボストン交響楽団」? そう、あなたは30年選手です。そして「サイトウ・キネン・オーケストラ」と答えた人は、音楽歴に関係なく、今のクラシック界に通じている人として、番組から表彰いたします。おめでとう!!

そうなんです。小澤征爾(1935年=昭和10年=9月1日生まれ)は、若いころから幻想交響曲(ベルリオーズ)を得意としていて、トロント響、ボストン響と、それそれのオーケストラの音楽監督についた最初の録音曲が「幻想」だったのですが、70年代後半から、この曲をあまり取り上げなくなりました(理由はわかりませんが)。しかし、このほどボストン響以来34年ぶりに「小澤の幻想」が録音(07年・長野県松本ライヴ・デッカ・レーベル)されました。オケは手兵のサイトウ・キネン・オーケストラです。

このCDを聴いた編集長、実に若々しく迫力満点の演奏にびっくりしてしまいました。
「今年73歳になる人の演奏とは思えんわ!」(編集長) 
「ほんまや。79年の春、フェスティバルホールでボストン響との『幻想』を思い出すな。推進力のある演奏やったわ」(よっさん) 
「僕もそれ聴いたよ。この曲の前衛性というか、今まさにこの曲が生まれてきたばかりという感じの生々しさに感動して、その日はしばらく寝つけんかった思い出がある」

よく聴けば、細部は音楽的な表情づけが豊かで、音楽の奥行きがより広がった感じです。このあたりは、さすが70代のキャリアと貫禄充分。

この演奏から終楽章の後半からコーダを聴きました。


♪くらこれ対談
ソプラノ歌手、石橋栄実(いしばし・えみ)さんの2回目の登場。

8月22日(金)午後6時半からそごう劇場である「石橋栄実のシングソング・ショータイム」(くらこれ企画)。
今回のお話は前回からの続きと、この公演のPRを語っていただきました。前者の話は割愛して、PRを以下に—。 

「このショータイムは、ラブソングを中心に聴いていただきたいと思っています。
プッチーニのオペラ『蝶々夫人』や『ラ・ボエーム』からのアリア、そして『サウンド・オブ・ミュージック』『マイ・フェア・レディ』から皆さんよくご存知の歌を—。

そして何よりも、京舞・篠塚瑞桜さんとのコラボレーションが最大の見もの・聴きものになるでしょう。
そのほか歌謡曲にも挑戦しようと、ただいま特訓の真っ最中です。

オペラ・アリアで共演していただくのは、テノールの松本薫平さんです。
私は松本さんの甘くてツヤのある声が大好き。
これまでしばしば共演したことのある松本さんとの愛のデュエットも、ぜひお楽しみに」(石橋栄実さんからメッセージ)

M2:ロッシーニ オペラ「ランスへの旅」/導入部のソロ 石橋栄実(ソプラノ)


♪くらこレディオ
日焼けをして背中が痛むくらこれディオDJのカネヤンですヘ( ̄ω ̄ヘ)(ノ ̄ω ̄)ノ
って、一回しか海に行ってないんですけどね〜毎日バタバタした生活をしていたんですが、
海に行ったあと、温泉に行き、その後温泉の外にあるベンチで座って夕日を見てる時は・・・・

幸せだったなぁ(o´∀`o)

夏って暑いから好きじゃないけど、そんなときに幸せを感じるwww

みなさんは夏満喫していますか?
さぁ今回のDJ界の金メダル、カネヤンのくらこれディオは、タワーレコメンドとくらこれピックアップをお送りしました!!

M3:マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調第1楽章冒頭部分/デイヴィッド・ジンマン(指揮) チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
(タワーレコメンド)

M4:ディズニー・メドレー 「ミッキー・マウス・マーチ」/佐渡裕(指揮) シエナ・ウインドオーケストラ 『Disney on Brass』より。
(くらこれピックアップ)


♪ズバクラ!!
今回は装いを変えて「テレビCMとクラシック音楽」をテーマに、編集長とよっさん、DJカネやんの3人がトークしながら、最近話題のCM音楽を聴きました。 

まずは最初に日清食品のUFO(ヴェルディ作曲『レクイエム』から「怒りの日」)を話題。
そして老舗(しにせ)CMの代表例として太田胃散の前奏曲第7番(ショパン)を。
ソフトバンク(あの白いワンちゃんが出てくるCM)はプロコフィエフ作曲『ロメオとジュリエット』から「モンタギュー家とキャピュレット家」。
女優・吉永早百合の青いスーツ姿がはえるシャープのアクオス・ブルーレイはフォーレの「シチリアーノ」。
最後は味の素の<CookDo>でおなじみのエルガー作曲、行進曲第1番「威風堂々」です。

カネやんは、この曲の思い出を次のように話していました。
「高校の卒業式の話なんですが、今まさに卒業証書が授与されるとき、『威風堂々』の中間部、あのゆっくりした厳かな部分が流れてきたんです。そのとき、講堂のあちこちから『あっ、CookDoの音楽や!』『CookDo!』『CookDo!』『なんでCookDoやねん』と聞こえてきたんです。僕も含めて多くの生徒は、エルガーの名前はもちろん、この曲のタイトルも知らない。知らないゆえに起こったハプニングですね。だからこの曲を聴くと、あの卒業式の光景が目に浮かびます」

カネやん、この話、味の素の人にしてあげたら大喜びしますよ。この光景そのものが、まさにCMになりますから。

「テレビCMとクラシック音楽」について、いろいろ調べてくれたカネやん、ありがとう!!ちょっとした夏休みの「課題研究」でしたね。

M5:ヴェルディ レクイエム「ディス・イレ」(怒りの日)/ カラヤン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
M6:ショパン 前奏曲第7番/アルフレッド・コルトー(ピアノ)
M7:プロコフィエフ 《ロミオとジュリエット》組曲第2番より第1番:モンタギュー家とキャピレット家/リッカルド・ムーティ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
M8:フォーレ シチリアーノ/クリスチャン・ラルデ(フルート) マリー・クレール・ジャメ(ハープ)
M9: エドワード・エルガー 行進曲『威風堂々』/レナード・バーンスタイン(指揮) BBC交響楽団 


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2008.08.11 マティナータ

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名テナー、タリアヴィーニの歌声で…
M1:マティナータ
M2:アムーリ・アムーリ

コメント
「今日お送りするのはイタリアの往年の名テナー、タリアヴィーニが全盛時代に録音した「マティナータ」と「アムーリ・アムーリ」です。
タリアヴィーニのナポリ民謡は、当時のライバル・ステファーノなど問題にならないほど素晴らしく、先輩のジーリやスキーパーをも凌ぐほどでした。最近では三大テノールといわれるパヴァロッティやドミンゴでさえ、かなわないでしょう。その小味な節回しは日本人にぴったり!その意味では大劇場よりも小ホールに向いた人でした。
最初の「マティナータ」は朝の歌という意味で、明け方、恋人の窓辺で歌う愛の歌です。
2番目は「アムーリ・アムーリ」。アムーリはアモーレと同じ意味の愛の歌ですが、この曲はシチリア地方に古くから伝わる民謡で、失恋した御者が馬をひきながら愛馬に語りかける馬子唄です。
タリアヴィーニが悲しい心を、ため息とともに絶唱しています。」

心にす〜っと入ってきて、それでいて力強いタリアヴィーニの歌声。
惚れ惚れしちゃいますよね(^^)!

★コーホーのいいたい芳題、かけたい放題
聴き比べをしながら、宇野先生と吉川プロデューサーが本音で語るコーナーです。
時には過激な発言も…!思わずくすっとなっちゃいますヨ(^^)♪

今日はモーツァルトの交響曲25番を聴き比べします!!

M3:モーツァルト 交響曲25番/ケルテス指揮 ウィーンフィル
M4:モーツァルト 交響曲25番/ブルーノ・ワルター指揮 ウィーンフィル

コメント
吉川「これ…名盤っていうのは、宇野先生がこれまでずっと推奨なさったのは?」
宇野功芳「ワルターだけ。ワルターだけですよ、ホントに激しいモーツァルトにしてるのは。他の人は皆ね、モーツァルトの優雅さのほうを…。これ典雅な音楽じゃないもんね。」
吉川「ドラマティックですもんね。」
宇野功芳「テンポみんな遅いでしょ。でもワルターは急く様なテンポだし。それからホルンもものすごく競争させるし、テンポも動くしね。しかも一方、第二楽章、ものすごく遅いテンポでロマンティックに…。」
吉川「いわゆる独壇場というやつですね…。かたや…?」
宇野功芳「色々いますけど、同じウィーンフィルでケルテスなんてどうでしょう!」
吉川「僕はケルテスが大好きなんですよ〜!晩年はゆるやかな人でしたね。」
宇野功芳「ブルーノ・ワルターをすごく尊敬してて…。それにしてはテンポが全然ちがうけどね(笑)。」


★コーホーの芳名録
宇野先生が会いたい方や、宇野先生に会ってお話したいという方々との対談コーナーです。
毎回貴重なエピソードがたくさん飛び出しますよ〜!

M5:小雨降る径/ 宇野功芳(指揮) アンサンブル・フィオレッティ
M6:モーツァルト作曲 歌劇「フィガロの結婚」から第四幕スザンナのアリアを、ヒルデ・ギューデンの歌で。
M7:ロッシーニ作曲 歌劇「結婚手形」から ファニーのアリア アレッサンドラ・ロッシの歌声で。

今週のお客様はかつて宇野先生の生徒でいらした、神戸大学教授の山崎郁子さんです。


山崎さん「私はリハビリテーション学院というところに高校を出てから入学して…リハビリテーションの勉強をしてたんですけれど、やっぱり歌が捨てきれず…。砂原美智子さんの演奏会かオペラかを聴きに行って…。多分オペラ…トスカだと思うんですが…。素晴らしかった!演技もすごいなぁって思って。それで先生にお手紙を書いて、弟子にしてくださいっていって!」
宇野功芳「君らしいなぁ!情熱的だよな。そういうところが僕に似てるんだよ。」
山崎さん「何度も断られ(笑)。「プロになる人は教えない。最後に、趣味だったら…、じゃあ月に1回くらい来てみますか」っていう返事だったんです。それで少しずつ少しずつ曲が歌えるようになって…半年か一年位したときに初めてオペラのアリアを歌ってみる?っていうことで。初めて歌ったオペラのアリアがモーツァルトの「フィガロの結婚」の中のスザンナのアリアだったんです。
宇野功芳「スザンナのアリアは2曲ありますよ。」
山崎さん「一番最後の4幕のほう。訳もわからず一生懸命やった記憶があって…その曲を聴くと思い出すんですね〜。」

音楽がやりたい!というその純粋な気持ちですぐに行動に移される山崎さん、スゴイですっ!
その実行力、カッコいいですよね。お手本にしたいです♪

来週もどうぞお楽しみに!!
芳賀友美でした☆

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[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:宇野功芳 吉川智明 芳賀友美
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008年08月04日

2008.08.04 ブルックナー 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」第3楽章

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毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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M1:ブルックナー 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」第3楽章/ホルスト・シュタイン(指揮) バンベルク交響楽団

♪今週の表紙・顔!!!
訃報です。7月27日、ドイツの指揮者ホルスト・シュタインがスイスで亡くなりました。80歳でした。シュタインは、NHK交響楽団の名誉指揮者を長く務めたこともあって、日本ではけっこうお馴染みの人。テレビでしばしば、あの特異なお顔の彼の指揮姿をご覧になられた人も多いことでしょう。

1950年代のバイロイト音楽祭で、カラヤンなどのアシスタント・コンダクターを務めたのを機に、ウィーン国立歌劇場などのドイツ・オーストリア系の著名な歌劇場で活躍の場を広げました。コンサート指揮者としても力量を発揮、バンベルク交響楽団やスイス・ロマンド管弦楽団などの音楽監督を務めました。 

1973年に初めて来日、N響との縁を深めたシュタインは、98年2月、ワーグナーの楽劇『パルジファル』を指揮したのが、N響との最後の客演になりました。 

「記憶に残る指揮者」として、シュタインを実際に聴いた、よっさんの話—。
「1988年8月、ザルツブルク祝祭歌劇場の小劇場で、シュタインの指揮するモーツァルトのオペラ『後宮からの逃走』を聴きました。記録に残る彼のCDもそうですが、ハッタリのない、しかしメリハリの利いた、いいテンポで音楽を作っていく。それが彼の大きな特徴やね」

その代表例として、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」からスケルツオを聴きました。


♪くらこれ対談
8月22日(金)午後6時半から、くらこれ企画「石橋栄実のシングソング・ショータイム」(そごう劇場)が開かれました。 

よっさんとの対談。今回と次回は「えみりん」こと、その石橋栄実さんがゲストです。 

「今や関西を代表する「歌の名花」と、こっちが勝手に思っているえみりんですが(笑)…、ニュージャパンの音楽サロンに出演してもらったのは、もう何年前やろね」(よっさん) 
「5、6年前になりますね」(石橋さん) 
「大阪はどちらの生まれ?」 
「東大阪市です。小学校も中学校もずっと地元で、高校は音楽科のある府立夕陽丘高校に進みました」 
「それから大阪音大に進学されたんですが、プロの歌手になろうと思われたのいつごろ?」 
「大学を卒業後、専攻科に進んだときに学内オペラに出演したのですが、そのとき、自分でない人になる快感というのでしょうか、それを初めて『体感』したことが切っ掛けでした。オペラは他の人との共同作業ですから、周りのいろんな人の影響を受けます。そうした世界に大きな魅力を感じたことも確かです」

石橋さんはその後、『魔笛』『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『カルメル会修道女の対話』『沈黙』など、数多くのオペラ作品に出演します。なかでも音楽クリティッククラブ賞(奨励賞)を受賞した『カルメル会—』や『沈黙』の公演は、記憶に新しいですね。

次回もお楽しみに!!

M2:パワー・オブ・ラヴ/セリーヌ・ディオン
M3:オペラ「ランスへの旅」(ロッシーニ)/導入部のソロ 石橋栄実(ソプラノ)


♪くらこレディオ
最近部屋を片付けれていませんDJのカネヤンです゜(ノД`゜)゜。
掃除は好きで、潔癖症なのに・・・最近は本やCDを山積みにしたり、掃除をしていません。

部屋を奇麗に保つのは、「物を溜めないこと」

最近、いろんなもの買ってたなぁm(・ω・m)
靴やら、クレーンゲームで取った景品など←これだよ!!!

まぁ、とにかくものが増えたんだな〜みなさんの部屋は奇麗ですか??

僕はモデルハウスみたいな家を目指して頑張ります(●´∀`)ノ

さて、8月アツアツの中のくらこれディオ!!
今回はタワーレコメンドとくらこれバースデーをお送りしました♪


M4:夜の女王のアリア 〜オペラ「魔笛」より/ズーラシアンブラス「やじおのパツラ」より
(タワーレコメンド)

くらこれバースデーは8月生まれの方々を紹介しました!!
その中から、8月19日生まれのソプラノ歌手「森麻季」さんを紹介しましたヾ(*・∀・)/

M5:グノー アヴェ・マリア/森麻季(ソプラノ) 
(くらこれバースデー)


♪ズバクラ!!
前回の「表紙・顔」に登場したピアニスト、エリカ・ヘルツォークの「国歌ファンタジー」(キング・レコード)を今回は取り上げました。前は西洋の音楽家がイメージする「日本の調べ」をお届けしましたが、この「国歌ファンタジー」は、世界の国歌をハイドンやベートーヴェン、リストなどの有名な作曲家が編曲したものの、いわばアンソロジーです。

父がドイツ人、母が日本人のエリカ・ヘルツォークは長野県の生まれ。音楽の本格的な勉強はベルギー、ドイツなどのヨーロッパで修めその後帰国、今はピアニストとして活躍するかたわら、通訳・インタビューの仕事もこなしています。

その彼女らしいユニークな視点で作られたCD「国歌ファンタジー」は、「国歌のおもちゃ箱」といえるほどに、聴けば聴くほど、味わいの出る国歌オンパレード。ただの国歌演奏なら退屈なだけ。やはり名だたる作曲家による編曲(一部作曲も)だからこその強みを、このCDはもっています。

番組は、以下の3曲を聴きました。それぞれの作曲家の個性が出ている「必聴ベスト3」です!

M6:ジョン・スタフォード・スミス セルゲイ・ラフマニノフ(編曲)星条旗(アメリカ国家)/エリカ・ヘルツォーク(ピアノ)
M7:ルジェ・ド・リル フランツ・リスト(編曲)ラ・マルセイエーズ(フランス国歌)/エリカ・ヘルツォーク(ピアノ)

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毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2008.08.04 大中寅二作曲「椰子の実」

[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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★コーホーの名曲セレクション
宇野先生の愛聴盤、愛聴曲をお届けします!
セレクトから、先生の意外な一面が見えることも…(^^)!?要チェックですよ★

M1:大中寅二作曲 「椰子の実」/柳兼子
M2:ビゼー作曲 歌劇「カルメン」から 「ハバネラ」/柳兼子

コメント
「往年の日本の名歌手、柳兼子は年をとればとるほど上手くなっていったという不思議な歌手です。今回は彼女が83歳の時に録音した2曲をお送りします。
 童謡「サッちゃん」の作曲家として有名な大中恩の父、大中寅二作曲の「椰子の実」は島崎藤村の詞とともにあまりにも有名な歌ですが僕は柳兼子のレコードによって、初めて本当の素晴らしさを知りました。
 そしてもう一曲は、ビゼーの歌劇「カルメン」から「ハバネラ」。カルメンが男性を誘惑しながら歌う妖艶なアリアですがなんと83歳の老歌手が、その妖艶さを十二分に活かしきっているではありませんか!」

83歳とは思えぬ、艶っぽい歌声…。
年齢を重ねて、なお進化し続けていった柳兼子さん。
歌手としてはもちろん、女性としても本当に魅力的ですよね!

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M3:シューベルト 未完成第2楽章/ワルター ニューヨークフィル
M4:シューベルト 未完成第2楽章/インマゼール アニマ・エテルナ
先週(シューベルト 未完成第1楽章)に引き続き、今週は第2楽章を聴きます。

コメント
吉川「先週の第一楽章のワルターはテンポが意外に早い。ゆったり・ゆったりかと思ったら…。」
宇野功芳「第一楽章と第二楽章のテンポがわりあい似かよっている曲なので第一楽章を遅くすると両方の差が出ないから、ワルターはあえてアレグロにしてるんじゃないかな。」
吉川「緩急の差をつけようと!…そうするとワルターの第二楽章はゆったりとしてる。」
宇野功芳「これは遅いねぇ〜。」
吉川「宇野功芳節で行くと、『味がある、意味がある』っていうやつですね!」
宇野功芳「ワルターの中でも一番ロマンチックな演奏ね!」
吉川「インマゼールは?」
宇野功芳「こーりゃ早いわ。早すぎる!最初のコントラバスなんて聴こえない。」
吉川P「やっぱり未完成には味やらコクやらが感じ取れないと面白くないですね!」
宇野功芳「と、僕らは思うんですが(笑)。」


★コーホーの芳名録
宇野先生が会いたい方や、宇野先生に会ってお話したいという方々との対談コーナーです。
毎回貴重なエピソードがたくさん飛び出しますよ〜!

M5:大中恩作曲 組曲「月と良寛」から 「忘れん坊」 「月のうさぎ」/ 宇野功芳(指揮) 日本女性合唱団

今週のお客様はかつて宇野先生の生徒でいらした、神戸大学教授の山崎郁子さんです。


宇野功芳「君とは長い付き合いですね。」
山崎さん「宇野先生は私が高校生になってから音楽の先生になられて、合唱部で…。」
宇野功芳「僕の音楽の授業も受けたの?」
山崎さん「そうです!」
宇野功芳「君は合唱部の部長だったんでしょう。指導力があって助かったよ。」
山崎さん「先生の一生懸命さがすごく伝わってくるので、それに応えなきゃと思いましたね!選曲もとってもユニークで新鮮に感じました。特に「月と良寛」…。私はひとつのストーリーを合唱で表すっていうのが、この「月と良寛」が初めてでその醍醐味と、ひとつのストーリーを仕上げる集中力をとぎらせない練習も良かったです!」

懐かしい思い出話に花が咲きましたね。
当時の宇野先生と山崎さんの姿が目に浮かぶようでした(^^)★

来週もどうぞお楽しみに!!

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[HP] 宇野功芳の音楽夜話
毎週日曜日24:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:宇野功芳 吉川智明 芳賀友美
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