2008.05.26 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』
[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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M1:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』第3楽章/エレーヌ・グリモー(ピアノ) ヴラディーミル・ユロフスキ(指揮) ドレスデン国立管弦楽団
♪今週の表紙・顔!!!
フランスの女性ピアニスト、エレーヌ・グリモーが5月30日、大阪国際フェスティバル2008の「パーヴォ・ヤルヴィ指揮&フランクフルト放送交響楽団」の公演にソリストとして出演します。番組では数年前、彼女の著作と共に、そのピアノ演奏を紹介したことがあります。
繊細でナイーヴなグリモーは、少女時代から内向的で、周囲と安易に打ち解けることができない性格でした。精神不安に陥り、自傷行為に走ることもしばしば・・・。
ところが、そんな彼女を救い、一人のピアニストとして自立する切っ掛けを与えたのが、ある「狼」との出会いでした。その狼に「いやし」と「独立心」を見出した彼女は、のちに狼の生態保護施設を自らの手で作り出すほどに。
狼の目を見るだけで、様々な感情を読み取ることができる彼女には、「共感覚」という特殊な能力も備わっています。
例えば、ある音や数字、形を見聞きしたとき、自然に「ある色」を連想する特殊な感覚です。(かつての音楽心理学では、それを「色聴」(しきちょう)と読んでいました。例えば「色聴」感覚のある人がヘ長調の曲を聴くと、多くの人が「黄色」と答えるそうです。)
そんなグリモーのピアノの音色は、図らずも色彩感覚たっぷり。しかも曲づくり(曲の組み立て方など)も実に堂々としたものです。
番組は彼女の得意な曲でもある当日の演奏曲、「皇帝」から第3楽章を聴きました。
♪くらこれ対談
今年の3月、武満徹編曲による「ギターのための12の歌」やタンゴの名曲などを集めたアルバム「想いの届く日」をリリースしたギターリストの大萩康司さん。それを記念する関西公演が6月3日(京都=アルティ)、4日(西宮=兵庫県立芸術文化センター)、5日(大阪=ザ・フェニックスホール)の3日間行われました。
よっさんとの対談。久しぶりに「くらこれ!」に立ち寄ってくれた大萩さん、リサイタルに向けた熱いメッセージを届けてくれました。
「デビュー10年の大萩さんも今年で30歳。今回のプログラムを見ると、武満徹編曲によるギター曲を中心に、比較的なじみのある曲が並んでいますね」(よっさん)
「来年、還暦を迎える母親が言うには、リサイタルはいつも私が知らない曲ばかり。たまには知っている曲もやってよ—ということで、今回、武満さんが編曲したビートルズの曲やジャズのスタンダード・ナンバーなどを集めた『12の歌』を演奏します」(大萩)
「12の曲をそれぞれの会場3箇所にうまく割り当てていますね。つまり4曲ずつ。ミッシェル、イエスタデイ、サマータイムなどなど。で、武満さんの編曲した、これら12曲を弾いてみての感想は?」
「驚いたことはいくつかあります。それは、原曲の形を崩さずに、しかも武満さんらしさがちゃんと曲の中に存在していることですね」
「単なるアレンジではない」
「そうです。で、武満さんは実に深く『歌詞』を読み込んだうえで編曲をしているのがよくわかります。曲の気分やその変化も、単にオタマジャクシで表現しているのではなく、『歌詞』の内容に沿った変わり方だというのがよく理解できるのです」
ちなみにリサイタルのサブタイトルは、CD名と同じ「想いの届く日」—。3箇所で演奏されるアルゼンチン・タンゴの歌手・作曲者でもあるカルロス・ガルデルの同名ヒット曲からの引用です。
M2:カルロス・ガルデル 想いの届く日/大萩康司(ギター)
M3:愛のロマンス 禁じられた遊び(スペイン民謡)/大萩康司(ギター)
♪くらこレディオ
みなさんお元気ですか!!!
くらこレディオDJのカネヤンです゜+.(ノ*・ω・)ノ*
くらこレディオ、僕カネヤンがしゃべり始めてから一年少し経つんですが、早いですね〜
やっぱり、こうやって毎日が早く過ぎていくのは充実してる証拠なんですかねヽ(*´∀`*)ノ
これからも頑張ってワイワイ喋っていきますので、応援よろしくお願いします!!
さて、今回のくらこレディオはタワーレコメンドとくらこれカウントダウンをお送りしました。
M4:Happy Life/レ・フレール
(タワーレコメンド)
第1位 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番&シベリウス交響曲第5番/グレン・グールド カラヤン(指揮) ベルリン・フィル
第2位 バッハ ゴールドベルク変奏曲(1955年)の再創造/グレン・グールド
第3位 ベートーヴェン 交響曲第9番/山田一雄(指揮) 京都市交響楽団
第4位 ヘルベルト・フォン・カラヤン/カラヤン・ベスト 101
第5位 千の風になって〜一期一会〜/秋川雅史
※タワーレコード難波店クラシックコーナーの5月のCD売上ランキングTOP5。
その中から、くらこれの中でも紹介しまくりましたね!!
第4位のカラヤン・ベスト101の中からこの曲を聴きました。
M5:ヴェルディ レクイエム〜怒りの日/カラヤン(指揮) ベルリン・フィル ウィーン国立歌劇場合唱団
(くらこれカウントダウン)
♪ズバクラ!!
劇団四季による「ウェストサイド物語」が京都劇場で上演されています。8月17日までロングランが決定、今回の延長により、京都公演は東京公演の記録を超え、同作品最長のロングランに入ります。
「オペラ座の怪人」(大阪公演)に次いで2度目の劇団四季体験をした編集長。
「映画は何度も見たけれど、舞台は初めて」と、先の公演同様、今回も興奮ぎみに「ウェストサイド物語」について熱く語りました。
「初演から50年たって、劇団四季の演出も今風なのかと思いきや、見たら映画とほとんど変わらないのでびっくり。なんでも資料によると、劇団四季の『ウェストサイド』は、オリジナルの演出を忠実に伝えている世界唯一のものだとか。それにしても、映画では泣かなかったけれど、実際の舞台のトニーとマリアの恋物語には、正直、ホント、泣けました。これを作曲したバーンスタイン、やっぱり天才やわ!」(編集長)
音楽(音源提供=劇団四季)は、京都劇場に出演中の阿久津陽一郎(トニー)と花田えりか(マリア)によるもので、次の2曲を聴いてもらいました。
M6:劇団四季ミュージカル「ウエストサイド物語」より「マリア」/阿久津陽一郎(トニー)
M7:劇団四季ミュージカル「ウエストサイド物語」より「トゥナイト」/阿久津陽一郎(トニー) 花田えりか(マリア)
♪プレゼント
小山実稚恵 ピアノ・ロマンの旅 第5回
プログラムの醍醐味・めぐる音
●日時:2008年6月15日(日)14:00開演
●場所:いずみホール
●出演:
小山実稚恵(ピアノ)
●演奏曲:
ベルク ピアノ・ソナタ op.1
シューマン ピアノ・ソナタ 第1番 嬰ヘ短調 op.11
フランク 前奏曲・コラールとフーガ
プロコフィエフ ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 op.84「戦争ソナタ」
このチケットをペア5組10名の方にプレゼント!!!
(応募方法)
「ピアノロマンの旅希望」と書いて、
ハガキは〒556-8510 FM OSAKA「くらこれ係」まで。
FAXは06-6646-0856 まで。
インターネットはfmoaka.netくらこれまで。
締切は5月28日(水)です。
たくさんのご応募ありがとうございました!!
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毎週日曜日深夜26:00よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。