2011年02月07日

2011.2.7 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番ト長調第1楽章/仲道郁代(ピアノ) パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン

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毎週日曜日深夜25:15よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
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M1:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番ト長調第1楽章/仲道郁代(ピアノ) パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン

♪今週の表紙・顔!!!
”世界一”と称されるパーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンのベートーヴェン。

そんな彼らと組んだ仲道郁代の《ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集》も2月にソニーミュージックジャパンから発売された「第1番&第2番&第4番」でついに完結しました。

仲道の徹底した楽曲分析は定評ですが、いざ演奏となると、即興性豊かな楽想が泉のように楽曲を満たします。筋肉質で自在感溢れるヤルヴィたちの演奏と丁々発止のやり取りがまた、たまりません。

ピアノ協奏曲第4番第1楽章を聞きました。


♪くらこれ対談
放送時間短縮のためお休みしました。


♪ズバクラ!!
昨年12月14日、カーネギーホールで開かれた小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラによる「奇蹟のニューヨーク・ライヴ/ブラームス:交響曲第1番」(ユニバーサル・ミュージック)が1月末に”緊急発売”されました。

某楽器店では3日間で1万枚も売れるなど、新聞ネタになったほど。
食道がんの術後経過も良く、再起も間近と思われた小澤氏ですが、腰痛が悪化したため、予定していた演奏会をすべてキャンセルしました。そんな報道のあとにリリースされたのがこのCD。

「小澤さん、頑張って!」。
そんな励ましの声に支えられたニューヨーク・ライヴのブラームスは、まさに入魂の出来で聞く人を圧倒させます。
第4楽章”白熱のコーダ”を紹介しました。

M2:ブラームス 交響曲第1番ハ短調第4楽章/小澤征爾(指揮) サイトウ・キネンオーケストラ


♪くらこレディオ
みなさんお元気ですか!!くらこレディオDJのカネヤンです(*´ノ∀`)
今回のくらこレディオはタワーレコメンドとくらこれバースデーをお送りしました!!!

『イルミネーション/ジョシュ・グローバン』より、
M3:さよならの時/ジョシュ・グローバン
(タワーレコメンド)

クラシックに関わりのある方の誕生日を勝手にお祝いするコーナーです!!
今回は2月生まれの方をご紹介しました!その中から19日生まれのピアニストの横山幸雄さんの演奏を少し聴きました。
M4:ラヴェル 水の戯れ/横山幸雄(ピアノ)
(くらこれバースデー)

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毎週日曜日深夜25:15よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。

2011年01月31日

2011.1.31 リスト ラ・カンパネラ/樋口あゆ子(ピアノ)

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M1:リスト ラ・カンパネラ/樋口あゆ子(ピアノ)

♪今週の表紙・顔!!!
大阪・貝塚市のコスモスシアター主催の人気企画「ライブサロン旬音の午後 樋口あゆ子」は昨年9月にスタート。第3回を迎える2月6日の「リスト生誕200年記念オールリストと世界音楽の旅第3弾」で幕を閉めます=1月31日放送日現在。

ピアニスト樋口あゆ子は幼少期から横井和子に師事。桐朋学園大を卒業後はポルトガル・ポルト市国際音楽コンクールで優勝。これを機に欧米各地でリサイタルを開催している、まさに今が”旬”の若手アーティストなのです。

ホールでの通常演奏を行う一方、聞き手をピアノの周辺に集め、なごやかなトークで名曲を披露するサロン形式のコンサートやベトナム戦争で被害を受けた人たちのためにベトナム、アメリカで演奏会を開く”行動派ピアニスト”でもあるのです。

樋口のCD『ソウル・オブ・ザ・ピアノ』からリストの「ラ・カンパネラ」を聞きました。


♪くらこれ対談
放送時間短縮のためお休みしました。


♪ズバクラ!!
コバケンこと小林研一郎指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による《ベートーヴェン交響曲全集》の第1弾「交響曲第3番『英雄』」が昨年末、オクタヴィア・レコードから発売されました。

90年代の半ば、ハンガリー国立交響楽団とベートーヴェンの同全集を完結していたにもかかわらず、自身の演奏解釈に納得がいかず、それらの録音を”封印”してしまったコバケン。それゆえ今回の録音は満を持してのチクルスとなりました。ちょうど70歳の時を迎え、(ジャケット写真にあるように)ご満悦の表情を浮かべることに。

ゆったりとしたテンポで、実に雄雄しいベートーヴェンを聞かせてくれますが、その情感は優しく、ロマンティシズムに溢れた名演奏。「こんなエロイカを聞きたかった」と、よっさんも感激です。

第1・第2・第4楽章の各一部を聞いて戴きました。

M2:ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」第1楽章/小林研一郎(指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
M3:ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」第2楽章/小林研一郎(指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
M4:ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」第4楽章/小林研一郎(指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団


♪くらこレディオ
みなさんお元気ですか!!くらこレディオDJのカネヤンです(*'д`*)=3
まだ寒いですね〜エアコンが壊れて今は石油ストーブです・・・
でも、あの消したときに一気に石油の匂いがするのが苦手なんです。
一気にお腹が痛くなる現象(笑)どうしたらいんだ!!

でも温かいから許す(∩´∀`)∩まだまだ暖房器具欠かせないなぁ〜早く春よこいッ♪

今回のくらこレディオはタワーレコメンドとくらこれカウントダウンをお送りしました。


『イマージュ11(オンズ)』より、
M5:風の詩〜THE世界遺産/小松亮太(バンドネオン)
(タワーレコメンド)

タワーレコード難波店の6Fクラシックコーナー1月のチャートTOP5をご紹介しました!!
その中から第3位のナンバーを少し聴きました。

第1位 ブラームス ドイツ・レクイエム/ニコラウス・アーノンクール(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
第2位 「フルトヴェングラー/ザ・レジェンド」初回生産限定盤
第3位 モーツァルト ピアノ協奏曲第20番、第27番/内田光子(ピアノ)
第4位 J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲/パブロ・カザルス(チェロ)
第5位 松村禎三 交響曲第1番、第2番「ゲッセマネの夜に」/神谷郁代、湯浅卓雄

M6:モーツァルト ピアノ協奏曲第20番第3楽章/内田光子(ピアノ&指揮) クリ―ヴランド管弦楽団
(くらこれカウントダウン)


♪今日のラストナンバー
M9:リスト 愛の夢第3番/樋口あゆ子(ピアノ)


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2011年01月24日

2011.1.24 ヨハン・シュトラウス2世 デビュー・カドリーユ/フランツ・ウェルザー=メスト(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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M1:ヨハン・シュトラウス2世 デビュー・カドリーユ/フランツ・ウェルザー=メスト(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

♪今週の表紙・顔!!!
恒例!ニューイヤー・コンサートの新譜CD見本盤が発売元のユニバーサル・ミュージックから届きました。
今年の元日を飾った指揮者はオーストリア人のフランツ・ウェルザー=メスト。小澤征爾氏の跡を継ぐウィーン国立歌劇場の新音楽監督です。

この人は生粋のオーストリア人で、5代前の先祖、つまりヨハン・シュトラウスたちの音楽が最も美しく花開いた19世紀半ばに、ウィーンでダンスホール&カジノ店を経営していたとのこと。しかも、この店ではシュトラウス一家を初め、当時ウィーンで活躍していた作曲たちが集まり、この店に曲を捧げたり、その演奏・ダンスを楽しんだりしたといいます。

今回のコンサートの特徴は、そうしたウェルザー=メスト家に伝わる曲の幾つかを紹介したことでしょう。しかもいずれもウィーン・フィルの初演曲です。その中からヨハン・シュトラウス2世作曲の「デビュー・カドリーユ」を聞きました。


♪くらこれ対談
放送時間短縮のためお休みしました。


♪ズバクラ!!
「ホフマンの舟歌」といえば、オッフェンバック作曲の歌劇『ホフマン物語』からの有名な間奏曲を指しますが、1月24日は、そのE・T・A・ホフマン(1776〜1822/ドイツの幻想文学者)が生まれた日。

今回のズバクラはオッフェンバック作の「舟歌」をアタマに、クラシック調、サンバ調、演歌調など、いろいろな作曲家・演奏家による「舟歌」を聞いていただきました。

M2:オッフェンバック 歌劇「ホフマン物語」より、舟歌/ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
M3:チャイコフスキー 舟歌/イエルク・デームス(ピアノ)
M4:サンセット・サンバ〜四季「舟歌」より、(チャイコフスキー)/中川昌三(フルート)
M5:舟歌/八代亜紀
M6:舟歌/倉本裕基(ピアノ)


♪くらこレディオ
みなさんお元気ですか!!くらこレディオDJのカネヤンです♪
今回のくらこレディオはタワーレコメンドとくらこれピックアップをお送りしました。

『永遠のフルトヴェングラー』より、
M7:ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(タワーレコメンド)

『クラシカル・ナウ2011』より、
M8:ショパン エチュード第4番嬰ハ短調/牛牛(ピアノ)
(くらこれピックアップ)


♪今日のラストナンバー
M9:フランツ・リスト 村の居酒屋での踊り(メフィスト・ワルツ第1番)/フランツ・ウェルザー=メスト(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団


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2011年01月17日

2011.1.17 イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番第1楽章/松田理奈(ヴァイオリン)

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M1:イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番第1楽章/松田理奈(ヴァイオリン)

♪今週の表紙・顔!!!
ヴァイオリニストの松田理奈の新譜CD「イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ作品27」(全6曲)から第4番ホ短調第1楽章を聞きました=ビクターエンタテインメント発売。

デビュー前から「26歳までにイザイの第2番と第4番を弾きたいと願っていた」松田理奈。
予定より1年早く、コンサートで取り上げ、しかも全6曲を録音することができました。夢がかなった松田にとって、次にチャレンジする曲は何でしょうか。

技巧派ヴァイオリニストが打ち出した明確な「ヴィルトゥオーソ宣言」ともいえるこのCD。彼女の音楽人生に不可欠な一枚になることでしょう。


♪くらこれ対談
放送時間短縮のためお休みしました。


♪ズバクラ!!
演奏生活50周年を迎えたピアニストの舘野泉。
昨秋から記念リサイタルを各地で開いていますが、この2月6日、大阪いずみホールでの公演が最後となります=1月17日放送日現在。

脳溢血で倒れたのは02年1月、2年半の闘病後に”左手のピアニスト”として奇跡の復帰を果たしたことはニュース・メディアでも大きく伝えられました。舘野の記者会見に出席した編集長が公演情報や舘野の人柄などを話しました。音楽はアコーディオン奏者で作曲家のcobaが舘野に捧げた曲「記憶樹」から、その一部を聞きました。

M2:coba 記憶樹(舘野泉「左手の文庫」助成作品)より/舘野泉(ピアノ)


《etc》「くらこれ・ダイアリー」として、1826年1月17日、19歳で夭折した天才作曲家で”スペインのモーツァルト”と言われたアリアーガの話題や、1月16日に命日を迎えたイタリアの大指揮者トスカニーニ(1867〜1957)が指揮する新世界交響曲を、旧盤CDとハイブリッド録音のXRCDの聞き比べを行いました。

M3:フォーレ ピエ・イエズ / ミシェル・コルボ(指揮) ベルン交響楽団
M4:アリアーガ ロマンス / 熊本マリ(ピアノ)
M5:ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章/アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) NBC交響楽団
M6:ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章(XRCD盤)/アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) NBC交響楽団
M7:ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章(終結部)/アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) NBC交響楽団
M8:ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章(終結部)(XRCD盤)/アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) NBC交響楽団


♪くらこレディオ
みなさんお元気ですか!!くらこレディオDJのカネヤンです♪
最近は漫画をジャケット買いします。表紙のデザインがかっこ良かったり、綺麗だと試しにに一巻だけ買ってみるんです。
やはりデザインが良いからか、内容もまずまずな物は多いです。
今、お勧めは『デッドマンワンダーランド』です\(^o^)/本屋さんでもし見かけたら見てみてください!!
さて!話は変わりましてこんかいのくらこレディオはタワーレコメンドとくらこれニュースをお送りしました!

『デメイ:「指輪物語」、バーンズ:交響曲第3番/秋山和慶(指揮) 大阪市音楽団』より、
M9:デメイ 交響曲第1番「指輪物語」より、魔法使いのガンダルフ/秋山和慶(指揮) 大阪市音楽団
(タワーレコメンド)


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2011年01月10日

2011.1.10 ベートーヴェン 交響曲第9番/大東・四条畷合唱団、他

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M1:ベートーヴェン 交響曲第9番/大東・四条畷合唱団、他

♪今週の表紙・顔!!!
昨年末、大阪府大東市のポップタウン住道オペラパークで演奏されたベートーヴェンの「第九」から第3、第4楽章の両コーダ(終結部)を聞きました。

同ショッピングセンターのオーナーである大川進一郎さん(元・関西フィル代表)のクラリネットを初め、関西フィルなどの管打楽器アンサンブル、プロ・アマ混声の独唱者、地元大東市・四条畷市の合唱団員の皆さん、そして弦楽器パートを受け持つ電子オルガンが参加する、いわば室内編曲版の「第九」です。歳末大売出しの雰囲気の中で、まさに地元有志の”手作りの音楽”を楽しんでもらいたいという大川さんたっての希望で実現したコンサートです。

立派なホールで聞くだけがクラシック音楽ではありませんね。
こうした「草の根コンサート」、そして関連情報を「くらこれ!」はこれからも大切にしていきたいと思っています。


♪くらこれ対談
ミュージカル『モーツァルト』(演出・訳詞…小池修一郎)が梅田芸術劇場メインホールで上演中(1月25日まで)。
サリエリ毒殺説を採ったピーター・シェイファー原作の『アマデウス』とは全く異なった原作に、シルヴェスター・リーヴァイの音楽が全編を飾ります。

そうなのです。モーツァルトの音楽を一切使わずに展開する大胆なモーツァルト・ミュージカル。モーツァルトを演じるのは井上芳雄、山崎育三郎のダブル・キャスト。そのお一人、山崎さんがゲストに来てくれました。

「天才モーツァルトの人間性を出せたら…」。
よっさんとのトークで、山崎さんの思いはそこに一点集中しているように感じられました。


♪ズバクラ!!
ヨーロッパ各地で活躍している古楽木管アンサンブル ゼフィロのコンサートが1月22日(土)午後4時からザ・フェニックスホールで開かれます。通常の木管アンサンブル曲を演奏したあと、後半は有名オペラから序曲やアリアを聞かせるのがこのアンサンブルの大きな特徴。

当日もロッシーニのオペラ『セヴィリアの理髪師』から序曲とアリアの数々を演奏します。来日メンバーはオーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2本、計8人です。

こうしたスタイルでの演奏は、18世紀の後半、ちょうどモーツァルトの時代に始まったということです。そういえば、モーツァルトの管弦楽曲には木管同士の掛け合い(ハーモニー)の妙味がよく聞かれますね。

ゼフィロのCD演奏はオペラ『フィガロの結婚』(モーツァルト)から下記の曲を取り上げました。

◎序曲 第1幕=小二重唱(フィガロ、スザンナ)/殿様、もし踊りたければ(フィガロ)/もう飛べないだろう、恋の蝶々さん(フィガロ) 第3幕=手紙の二重唱(伯爵夫人、スザンナ)/結婚式への行進曲

M2:モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲より、第1幕=小二重唱/アンサンブル ゼフィロ
M3:モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」より、殿様、もし踊りたければ/アンサンブル ゼフィロ
M4:モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」より、もう飛べないだろう、恋の蝶々さん/アンサンブル ゼフィロ
M5:モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」より、第3幕=手紙の二重唱/アンサンブル ゼフィロ
M6:モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」より、結婚式への行進曲/アンサンブル ゼフィロ


♪くらこレディオ
みなさんお元気ですか!!くらこレディオDJのカネヤンです♪
今回のくらこレディオはタワーレコメンドとくらこれピックアップをお送りしました

『ドビュッシー:映像、エルガー:エニグマ変奏曲/ジェームズ・レヴァイン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団』より、
M7:E.エルガー エニグマ変奏曲 フィナーレ/ジェームズ・レヴァイン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(タワーレコメンド)

『絵本つきクラシックドラマCDチャイコフスキー:くるみ割り人形』より、
M8:チャイコフスキー くるみ割り人形第2曲行進曲/サイモン・ラトル(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(くらこれピックアップ)


♪今日のラストナンバー
M9:Last Foever/tokyo.panda


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2011年01月04日

2011.1.4 川の流れのように/鮫島有美子(ソプラノ)

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M1:川の流れのように/鮫島有美子(ソプラノ)


♪今週の表紙・顔!!!
おしゃべり音楽マガジン『くらこれ!』2011年正月号の表紙を飾ったのは、ソプラノ歌手の鮫島有美子さんです。

デビュー25周年と日本コロムビア100周年の節目を迎えた昨年リリース(12月)した記念アルバム《人生のおくりもの〜川の流れのように》から、タイトル曲の「川の流れのように」を聞きました。

オペラ『夕鶴』のヒロインつうは、まさに鮫島さんのハマリ役。往々にしてオペラ出身の日本の歌手は、和物を演じても”バター臭”がするものですが、鮫島さんは若い頃から違っていて、明瞭な日本語と”和の心”が滲み出たその歌唱、演技には定評がありました。それというのも、デビューの年に、日本コロムビアとの縁でリリースしたCD「日本のうた」が脚光を浴び、それを切っ掛けに国内のみならず欧米各国に活動の場を広げていった経緯があるからです。

この新譜には「人生の贈り物」(さだまさし作曲)ほか「赤とんぼ」や「ゴンドラの唄」などお馴染みの楽曲12曲が収録されていますが、やはり日本コロムビアのトップ専属歌手・美空ひばりが歌った「川の流れのように」(見岳章作曲)が最適。ひばりとは違ったクラシック・テイストのスケール感に味わいがありますね。


♪くらこれ対談
今週はコンサート情報をお伝えしましたのでお休みしました。


♪ズバクラ!!
チャイコフスキーといえば「メロディー・メーカー」と、すぐに返事ができるほどに、彼の楽曲からは泉のように湧き出る美しいメロディーの数々が聞こえてきます。

「その源泉はどこにある?」というのが今回のテーマ。
彼が20代の頃に各地の民謡を編纂・編曲した「50のロシア民謡」からその源泉を探ってみました。子どもの頃のチャイコフスキーは民謡が大好きだったそうです。現代のようにテレビはおろかラジオもレコードもない時代。おそらく母親や周囲の大人から聞いた歌声がそのまま彼の素養となって「チャイコフスキー・メロディー」に結実していったと考えられます。

幼かった彼はある時、大声で泣いて母親を困らせます。「お母さん! 僕の頭から音楽を追い出してよ!」
私たちが今いるのは、父と母がいたからです。音楽も同様、その音楽には父も母もいるのです。チャイコフスキーの場合、音楽の父母にあたるのが「民謡」だったわけです。

以下、「50のロシア民謡」から重要な3曲を拾い、その民謡をそのまま引用したチャイコフスキーの曲を聞きました。

(1)民謡42曲目「緑のリンゴの木の下で」/アンダンテ・カンタービレ
M2:チャイコフスキー 弦楽四重奏曲第1番ニ長調アンダンテ・カンタービレ/レイモンド・アグールト(指揮) ロンドン新交響楽団
M3:チャイコフスキー 弦楽四重奏曲第1番ニ長調アンダンテ・カンタービレ/ピアノ・デュオ クロム・ランク

(2)民謡47曲目「バニアは座っていた」/弦楽セレナード第4楽章(第2テーマ)
M4:チャイコフスキー 弦楽セレナードハ長調第4楽章/ネヴィル・マリナー(指揮) アカデミー室内管弦楽団
M5:チャイコフスキー 弦楽セレナードハ長調第4楽章/ピアノ・デュオ クロム・ランク

(3)民謡48曲目「扉の前で」/大序曲「1812年」中間部(下記演奏で7分49秒〜)
M6:チャイコフスキー 大序曲『1812年』中間部/ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮) モスクワ放送交響楽団


♪くらこレディオ
みなさんあけましておめでとうございます!!
くらこレディオDJのカネヤンです♪
今年もよろしくおねがいしま〜す(*^_^*)

今年一発目のくらこレディオはタワーレコメンドとくらこれバースデーをお送りしました。

『ニールセン:交響曲第4番「不滅」、第5番/コリン・デイヴィス(指揮) ロンドン交響楽団』より、
M7:ニールセン 交響曲第4番「不滅」第4楽章/コリン・デイヴィス(指揮) ロンドン交響楽団
(タワーレコメンド)

クラシックにかかわりのある方々の誕生日を勝手にお祝いするコーナーです!
今回は1月生まれの方々を少しご紹介し、1月12日生まれのヴォルフ=フェラーリの曲を少しですが聴きました。

M8:ヴォルフ=フェラーリ 歌劇≪マドンナの宝石≫より、間奏曲/ネロ・サンティ(指揮) パリ音楽院管弦楽団
(くらこれバースデー)

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2010年12月27日

2010.12.27 西村朗 オーケストラのための蘇莫者「破」より、37小節/沼尻竜典(指揮) 大阪センチュリー交響楽団

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M1:西村朗 オーケストラのための蘇莫者「破」より、37小節/沼尻竜典(指揮) 大阪センチュリー交響楽団


♪今週の表紙・顔!!!
第48回レコード・アカデミー賞(音楽之友社主催)の特別部門(録音)に、西村朗作曲の<オーケストラのための「蘇莫者(そまくしゃ)」>(沼尻竜典指揮&大阪センチュリー交響楽団/カメラータ・トウキョウ)が選ばれました。作品・演奏の出来もさることながら、名録音プロデューサー・井阪紘とエンジニア・高島靖久のコンビネーションとその力量がものをいった賞だといえるでしょう。

時を同じくして、指揮者の沼尻竜典が今年度の文化庁芸術祭賞優秀賞に輝きました。10月、びわ湖ホールで指揮したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』が受賞対象となりました。

<オーケストラのための「蘇莫者」>は09年12月、大阪センチュリー交響楽団の定期(ザ・シンフォニーホール)で初演された聖徳太子を主人公にした雅楽舞との共演作。舞を演じるには「まず音が必要」と、同年8月、いずみホールで同曲が録音されました。それが本CDです。

「同じ録音するなら、後世に残るほどのものを」との理由で、同響は井阪氏にコンタクトをとったと、ライナーノートには記されています。6部からなるこの作品。クライマックス部の第5部「破」から一部を聞きました。


♪くらこれ対談(一部を掲載)
日本の首席クラスの腕利きを集めた「ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラコンサート」が1月4日、ザ・シンフォニーホールで開催されます=12月27日放送日現在。

このコンサートのプロデューサーである作曲家の三枝成彰さんがゲストで2度目のご登場。前回はコンサートについて聞きましたが、今回は「なぜ作曲家になったのか」など、ご本人について伺いました。

「作曲家になろうと思われたのはいつごろですか」(よっさん)
「なろうと思ったことはないですね。父が作曲の道に進んだのですが、夢を果たせず、それを子どもに託したということなんです。僕の生まれる前から、男だったら作曲家にしようと決めていたようです。そのために4歳から父の手ほどきでピアノを始め、のちにピアノは井口愛子先生についたのですが、とにかく音楽は全然好きではなかったですね」(三枝成彰さん)

「好きになったのは?」
「45歳からです。23年ほど前ですね」

「45歳の時に何があったのですか」
「それまでいわゆる現代音楽の作曲家であったわけですが、ある切っ掛けで調性のある曲を書き始めたのです。それが楽しくって、楽しくって。生まれて初めて音楽が、作曲が好きになった、そんな感じだったのです。オレは調性のない現代音楽が嫌いだったんだと分かって、それ以来、何かがふっ切れて…」

若い頃、ドイツのハノーヴァーに留学が決まっていた三枝さん。ところが急に行く気がしなくなって辞退したといいます。
「行かなくてよかったと思っています。池辺晋一郎も西村朗も、芥川也寸志さんも武満徹さんも、みんな留学経験はないですよ。外国に行ってかぶれなかったからこそ、良かったのではないでしょうか」

オペラ『忠臣蔵』を書いた三枝さんらしい言葉ですね。作曲家は演奏家と違った形で外国と向き合っているのが、三枝さんの発言からうかがい知ることができますね。

M2:ブラームス 交響曲第1番第1楽章/大友直人(指揮) ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ


♪ズバクラ!!
編集長&よっさんに、今年発売されたCDの中で最も印象に残った「一枚」を選んでもらい、その一部を聞いていただきました。

◎編集長推薦=マーラー…交響曲第2番「復活」/パーヴォ・ヤルヴィ指揮、フランクフルト放送交響楽団ほか/ヴァージン・クラシックス(2枚組)/6月発売

◎よっさん推薦=仲道郁代&有田正広/ショパン…ピアノ協奏曲第1&2番/ピアノ…仲道郁代(オリジナル・プレイエル使用)/有田正広指揮、
クラシカル・プレイヤーズ東京/日本コロムビア/12月発売 〜発信者〜奥村武司

M3:マーラー 交響曲第2番ハ短調「復活」第5楽章/パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) フランクフルト放送交響楽団
M4:ショパン ピアノ協奏曲第1番ホ短調第1楽章/仲道郁代(ピアノ) 有田正広(指揮) クラシカル・プレイヤーズ東京


♪くらこレディオ
みなさんこんばんわ!!今年最後のくらこレディオです!
今年はみなさんにとっていい年になりましたか?
来年もよろしくお願いします\(^o^)/

今回のくらこレディオはタワーレコメンドとくらこれカウントダウンをお送りしました。

『J.S.バッハ&C.P.E.バッハ:オーボエ作品集/青山聖樹(オーボエ)他、』より、
M5:J.S.バッハ ソナタト短調第3楽章/青山聖樹(オーボエ) 小倉貴久子(チェンバロ) 河野文昭(チェロ)
(タワーレコメンド)


今回のくらこれカウントダウンは、タワーレコード難波店6Fクラシックコーナーの12月のチャートTOP5をご紹介しました♪

第1位 ブルックナー:交響曲 第8番(ハース版)/ギュンター・ヴァント(指揮)ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
第2位 ブラームス:交響曲全集/ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
第3位 for/宮本笑里(ヴァイオリン)
第4位 松村禎三:交響曲第1番, 第2番, ゲッセマネの夜に/湯浅卓雄(指揮)アイルランド国立交響楽団
第5位 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番・第21番≪ワルトシュタイン≫/アリス=紗良・オット(ピアノ)

この中の第2位のブラームス:交響曲全集から以下の曲を聴きました。
M6:ブラームス 交響曲第1番ハ短調第1楽章/ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
(くらこれカウントダウン)

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[HP] おしゃべり音楽マガジン くらこれ!
毎週日曜日深夜25:15よりオンエア(FM OSAKA 85.1MHz)
出演:くらこれ!編集長こと奥村武司 なにわのよっさんこと吉川智明 DJカネヤン
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらよりお送りください。