難波から急行に乗って羽衣駅で乗り換えて３つめの駅「松ノ浜駅」。
「松ノ浜駅」から徒歩で１５分くらいのところに「池上曽根史跡公園」があります。
この公園には、弥生時代の建物が復元され、展示されています。

「池上曽根移籍」は、全国屈指の規模を持つ弥生時代の集落で、
移籍の総面積は６０万平方メートルと推定され、ここには、高床式の大きな神殿や
直径２．３ｍの木をくりぬいた井戸が発掘されたり、土器や石器などが大量に出土したそうで、
そういった建物を見事に復元されています！

遺跡のすぐそばには、日本初の弥生文化専門の博物館や、弥生時代を体験できる
「弥生学習館」などが、併設されています。

特に目につくのが、「いずみの高殿」という高床式の建物です！
広さ８０畳もある大きな広間で、神様へのお供え物などを保管していたという事です。

他にも、弥生時代の人々の生活をこの池上曽根史跡公園でぜひ、体感してください～