高野線の河内長野駅からバスに乗り、およそ30分の『滝畑ダム』に行ってきました！

滝畑ダムは、1981年に完成したダムで、主に周辺の町の飲料水や、灌漑用の水の確保を目的に
作られているそうです。

そして、終点の少し手前で途中下車して「滝畑ふるさと文化財の森センター」という資料館にも
行ってきましたよ。

まず、バス停から5分くらい歩いた山の中腹にある敷地に入ると、まず目に入るのが
大きな「かやぶき屋根の家」です。

18世紀ごろのこのあたりの民家を復元したものなんだそうです。
そしてこの敷地から見えるのが滝畑ダムのダムサイトです。

ダムの周辺には、白い梅「白梅」や桃の花も咲いていましたよ！
ダムサイトの上を歩ける通路から右手にダム湖があるんですが、反対の左手を見ると、
そこからは断崖絶壁と民家が見えます！

そして、そこの断崖絶壁には大正時代に地元の郵便局長が6年の歳月をかけて彫られた、
観音様とお地蔵さまがあります。
お地蔵様は、肉眼でも見ることができるので、ぜひ探してみてくださいね～

滝畑ダムへは、南海高野線、河内長野駅前からバスに乗って30分ほどです。
ぜひ、遊びに行ってみてくださいね！