今回は、南海線の石津川駅に行ってきました！
石津駅は、大正8年に開業され、昭和の初期までは、木綿をこの川にさらしている風景が見られた
綿の産地で、「石津のさらし」は全国的にも有名だったんだそうです。

なんば駅から各駅停車で30分の石津川駅。
駅を降りるとロータリーがあり、その中央には風車をかたどったオブジェがあります！

駅を降りて、石津太神社へ向かう道のりは、昔ながらの家がまだ残っていて、
細い路地がいたるところにあります。
神社へは、駅から歩いて5分くらいで着きますよ！

「石津のえべっさん」と言われている、えべっさんを祭っている神社です。
ここでは、毎年12/14に『ヤッサイホッサイ祭り』という珍しいお祭りが有名です～
参道の中央に108束の薪を積んで、これに火をつけて、えべっさんに扮したその年の年男を担いで、
この火のついた薪の上を歩くというお祭りです！
『ヤッサイホッサイ』という掛け声とともに火の上を歩くので、その掛け声がお祭りの名前になっています。

お祭りの跡が残っています！

そんな石津神社を後にして、今度は駅の反対側を歩いてみました。
こちらは高架や工場などが立ち並んでいました。

ここで立ち寄ったのが『龍旗信』という、塩ラーメンのお店です！

実は日本で最初の塩ラーメン専門店で、『堺ラーメン』という新たなジャンルを作り上げた
由緒あるお店なんだそうです。
大阪だけではなく、関空内、京都、さらにロンドンにも支店があります！

ぜひ、石津川駅を降りて街歩きを楽しんでみてくださいね～