今日は、秋を一足早く感じることのできる、南海高野線の橋本駅から高野山までの間の駅
「こうや花鉄道」をレポートしました！
駅のホームに花壇を作って、四季折々の花を車窓から楽しむことができます！

そんな「こうや花鉄道」の中から”下古沢駅”に行ってきました～
この駅ではホームにある斜面に咲く花たちを和風の木枠に納めた「花屏風」を作って
お客さんを楽しませてくれています。
こうや花鉄道では5年前から、下古沢駅と高野下駅にこの「花屏風」を設置しされています。

下古沢駅には、16種類の花がおよそ5,000株、そして高野下駅には12種類、およそ790株の花が
植えられ、四季を通じて楽しんでいただけるように花を選んでいるそうです。

他にも、現在20種類、200株のバラが見ごろで、そのバラの周りにメランポジウムも咲き誇っています！

これからの季節は、こうや花鉄道の古沢と紀伊細川駅の間にある鉄橋周辺の紅葉が
とても美しいということです。
10月下旬から、11月の中旬あたりまで紅葉を楽しむことができるそうです。

今回教えて頂いたちょっとマニアックなスポットは、
下古沢駅と上古沢駅のあいだにある中古沢橋梁の塗装工事が終わり、
綺麗な朱色が蘇っているそうです。
中古沢橋梁は、鉄骨がやぐらのように組み上げられた全国でも珍しい「トレッスル式橋脚」で、
橋の下に展望台のようなものがあって、したから上を見上げられるようになっています。

中古沢橋梁は下古沢駅か上古沢駅から歩いて20分ほどでなので、ハイキングがてら歩いてみては
いかがでしょうか？